日本を代表するアニメスタジオが独自の“ビジョン”で「スター・ウォーズ」を描く『スター・ウォーズ：ビジョンズ』が9月22日よりディズニープラスで独占配信される。今回、同作の予告編ならびに豪華な声優陣が解禁となった。
"らしい"要素はもちろん、全く新しい要素も登場する予告編
解禁となった予告編ではライトセーバーの激しい戦闘シーンや、アレンジされた心躍るガジェットの数々はもちろん、「フォースと共にあらんことを」という名台詞も登場。
スター・ウォーズ：ビジョンズ｜グローバル予告｜Disney+ (ディズニープラス)
www.youtube.comまた、これまでのシリーズ本編では目にしたことも無い全く新たな「スター・ウォーズ」の映像シーンも続々と解禁。各アニメスタジオ独自の世界観で描く9作品の魅力的なキャラクター達や音楽をはじめ、登場するアイテムや台詞からも「スター・ウォーズ」への愛情を強く感じる映像となっている。
日本語キャスト、英語吹替ともに豪華すぎる声優陣が集結
また、発表されたキャストもサプライズばかり。日本語キャストには豪華実力派声優陣が名を連ねたほか、シリーズでのおなじみの金田明夫や、俳優の上川隆也、さらには「水曜どうでしょう」のディレクターの藤村忠寿の参加も判明した。英語吹替版にもルーシー・リューやジョセフ・ゴードン=レヴィット、マシ・オカ、デヴィッド・ハーバー、シム・リウなど豪華な顔ぶれが名を連ねている。発表された一覧については下記をご参照いただきたい。
※タイトル横括弧内は担当スタジオ、（日）＝日本語キャスト、（英）＝英語吹替キャスト
- 『The Duel』（神風動画）
- ローニン：（日）てらそままさき（英）ブライアン・ティー
- 野盗のボス：（日）渡辺明乃（英）ルーシー・リュー
- 少年村長：（日）三瓶由布子（英）ジェイデン・ウォルドマン
- 『THE TWINS』（トリガー）
- カレ：（日）榎木淳弥（英）ニール・パトリック・ハリス
- アム：（日）白石涼子（英）アリソン・ブリー
- B-20N：（日）川島得愛（英）ジョナサン・リポフ
- 『T0-B1』（サイエンスSARU）
- T0-B1（ティーオービーワン）：（日）野沢雅子（英）ジェイデン・ウォルドマン
- ミタカ博士：（日）磯部勉（英）カイル・チャンドラー
- 『赤霧』（サイエンスSARU）
- ツバキ：（日）宮崎遊（英）ヘンリー・ゴールディング
- ミサ：（日）Lynn（英）ジェイミー・チャン
- センシュウ：（日）チョー（英）ジョージ・タケイ
- カマハチ：（日）高木渉（英）キーオン・ヤング
- マサゴ：（日）野沢由香里（英）ロレイン・トゥーサント
- 『のらうさロップと緋桜お蝶』（ジェノスタジオ）
- ロップ：（日）小林星蘭（英）アンナ・カスカート
- お蝶：（日）清水理沙（英）ロミ・デイムス
- 弥三郎：（日）藤村忠寿（英）ポール・ナカウチ
- 帝国将校：（日）中野泰佑（英）カイル・マカフリー
- 『タトゥイーン・ラプソディ』（スタジオコロリド）
- ジェイ：（日）吉野裕行（英）ジョセフ・ゴードン=レヴィット
- ギーザー：（日）後藤光祐（英）ボビー・モイニハン
- ボバ・フェット：（日）金田明夫（英）テムエラ・モリソン
- K-344：（日）藤田昌代（英）シェルビー・ヤング
- ラン：（日）勝杏里（英）マーク・トンプソン
- 『The Elder』（トリガー）
- タジン：（日）土師孝也（英）デヴィット・ハーバー
- ダン：（日）中村悠一（英）ジョーダン・フィッシャー
- 老人：（日）緒方賢一（英）ジェームズ・ホン
- 『村の花嫁』（キネマシトラス）
- エフ：（日）瀬戸麻沙美（英）福原かれん
- ハル：（日）潘めぐみ（英）ニコール・サクラ
- アス：（日）内田雄馬（英）クリストファー・シーン
- ヴァン：（日）上川隆也（英）未発表
- イズマ：（日）下山吉光（英）アンドリュー・キシノ
- サク：（日）伊瀬茉莉也（英）ステファニー・シェー
- Valco：（日）未発表（英）ケイリー＝ヒロユキ・タガワ
- 『九人目のジェダイ』（プロダクションI.G）
- カーラ：（日）赤崎千夏（英）キミコ・グレン
- ジューロ：（日）金尾哲夫（英）アンドリュー・キシノ
- ジーマ：（日）三木眞一郎（英）シム・リウ
- イーサン：（日）峯田大夢（英）マシ・オカ
- ローデン：（日）中井和哉（英）グレッグ・チャン
- ナレーション：（日）大塚明夫（英）ニール・キャプラン
- ヘン・ジン：（日）平川大輔（英）マイケル・シンターニクラス
本作は、ジョージ・ルーカスが黒澤明作品や日本文化から多大な影響を受け制作した「スター・ウォーズ」のルーツとも言える日本へルーカスフィルムが強いリスペクトを込めた「スター・ウォーズ」史上初の一大アニメプロジェクト。また、本作のエグゼクティブ・プロデューサーであるジェームズ・ウォーは「これは私たちが愛する“アニメ”という文化を生んだ日本へ贈るルーカスフィルムからのラブレターです。」と日本アニメに対する熱い想いも語っている。
つねにアニメーションの限界を超え世界的に存在感を増す日本のアニメスタジオとタッグを組むことで実現した『スター・ウォーズ：ビジョンズ』は、2021年9月22日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信。
『スター・ウォーズ：ビジョンズ』
2021年9月22日（水) より ディズニープラスにて独占配信開始
