昨年8月28日に結腸癌で43歳の若さで亡くなった『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマンを追悼するコメントが彼の共演者たちから次々と挙げられている。
『ブラックパンサー』の共演者であるルピタ・ニョンゴからは『チャドウィックが亡くなって1年、彼の記憶は私の中に生き続けます』とチャドウィックと笑いあう写真と共にツイート。同作のもうひ土地の共演者マイケル・B・ジョーダンも『彼は今も我々と一緒にいる』とコメントを。
また『マ・レイニーのブラック・ボトム』の共演者ヴィオラ・デイヴィスも『昨年の今日、あなたはこの地球と私たちから去っていった。なんて恋しい人!』と哀しみを表し、マーベル映画の仲間マーク・ラファロも『なんて時間がたつのは早いんだろう。今日は君を想うよ』とチャドウィックの笑顔の写真をアップした。
他にもジェーン・リンチ、ジョシュ・ガッド、ケリー・ワシントン等が彼を追悼していた。
さて『ブラックパンサー』の続編『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエヴァー』Black Panther: Wakanda Forever に登場する新キャラが判明。『ビール・ストリートの恋人たち』のドミニク・ソーン演じるアイアンハートが登場する。すでにアイアンハートが主人公の実写TVシリーズ『アイアンハート』Ironheartの製作が発表済みだが、ドラマより先にこの映画で初登場することになった。
アイアンハートは、アイアンマンのコミックに登場する、アイアンマンの後継者。マサチューセッツ工科大学に通う15歳の黒人少女リリ・ウィリアムズが、自分で開発したスーツを着て戦うようになる。
監督は前作と同じライアン・クーグラー。マーベル・エンターテインメント他の製作で2022年7月8日全米公開。