『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームが贈る感涙ミュージカル映画、日本上陸決定!
孤独な日々を過ごしていた主人公・エヴァンはある日、自分宛に書いた手紙を同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、コナーが自ら命を絶ったと聞かされたエヴァンは、コナーの両親を慮りとっさに「彼と親友だった」と噓をついてしまう。”思いやりの嘘“はSNSを通じ多くの人々へ拡散。次々に共感を呼び、やがて彼の人生を大きく変えていく。本作は1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、エヴァンが人とのつながりや<本当の自分>に気づくまでの過程を描く、希望に満ちたミュージカル。
主人公のエヴァン・ハンセンを演じるのはミュージカル版でも主役を演じたベン・プラット!さらに、エヴァンが想いを寄せるコナーの妹、ゾーイ・マーフィー役をケイトリン・デヴァー(『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』(19))が、エヴァンを支え、励ますシングルマザーのハイディ・ハンセン役をジュリアン・ムーア(『アリスのままで』(14))、コナーとゾーイの母親シンシア・マーフィー役をエイミー・アダムス(『バイス』(18))が演じ、豪華俳優陣が脇を固める。監督は『ワンダー 君は太陽』(17)や『ウォールフラワー』(12)のスティーヴン・チボスキー。製作には『ラ・ラ・ランド』(16)、『グレイテスト・ショーマン』(17)のスタッフ陣が集結。
この度、日本版ポスタービジュアルが解禁!エヴァンの人生を大きく変えるコナーの追悼式でのスピーチと空を見上げるエヴァンの横顔が描かれ、葛藤や不安を抱えながらも、未来へ進んでいく希望を感じる仕上がりとなっている。
また、本作は現在9月9日~9月18日にて開催中の第46回トロント国際映画祭で、オープニング作品として上映。レッドカーペットに豪華キャスト陣やスタッフが集結した。
レッドカーペットには、主人公のエヴァン・ハンセン演じるベン・プラット、エヴァンの母ハイディ演じるジュリアン・ムーア、同級生のアラナ演じるアマンドラ・ステンバーグ、同級生のジャレッド演じるニック・ドダニ、同級生のコナー演じるコルトン・ライアン、コナーの父親ラリー演じるダニー・ピノ、そしてスティーヴン・チボスキー監督らが登場。ベンはルイ・ヴィトンのスーツ、ジュリアンはセリーヌのドレス、アマンドラはスタイリッシュなグッチのドレスをまとい、華々しくレッドカーペットを飾った。
スティーヴン・チボスキー監督にとって、初のスタジオ作品となった『ウォールフラワー』(13)が上映した特別な場となるトロント国際映画祭で、オープニング作品として本作の上映を迎え、「家に帰ってきたような気分です。無事に映画祭が開催されるかさえわからない状況でしたが、私たちはただ、最初の数百人の観客に(劇場で)見てもらえることを目指しました。(無事に上映できたことに)今でも興奮していますし、(映画祭を)こうして実施できたのは驚くべきことです。」と喜びをあらわにし、記念すべき日をキャストとともに分かち合った。
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