最新作公開目前!ダニエル・クレイグ版007の4作目がテレビ朝日にて放送決定
テレビ朝日では、2021年9月26日(日)よる9時から、映画『007 スペクター』を放送することが決定! ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じた4作目であり、「007シリーズ」24作目にして頂点とも言える作品を、ついにテレビ朝日系全国ネットにて放送する。
2005年、第6代目ジェームズ・ボンドとなったダニエル・クレイグは、『007/カジノ・ロワイヤル』でスパイとしての任務と自身の野心との葛藤をみせ、“人間”ボンドとしての魅力を発散。新たなファンを開拓し、続く2作『007/慰めの報酬』、『007 スカイフォール』を経て、この『007 スペクター』で00(ダブルオー)エージェントからの引退を決意することになる。
10月1日(金)にはシリーズ最新作となる25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が全国公開。ダニエル・クレイグはこの作品をもって、ジェームズ・ボンド役を退くことを表明しており、さらにレア・セドゥ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらが前作から引き続き出演、『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役でアカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として登場することでも話題となっている。
因縁の敵と2人のボンドガール…ダニエル・クレイグ版007の集大成がここに!
前作『007 スカイフォール』のラストで。ジュディ・デンチ演じる上司、M が悲痛な死を迎え、またしても大切な女性を失ってしまったボンド。今作では、信念と本能に突き動かされながらMが遺した指令を遂行する中で、過去3作で出会った敵たち、そして愛した女性が、今回のミッションに関わっていた衝撃の事実を突きつけられる。
それは、ボンドにとってもトラウマとなっている、少年時代の記憶もあぶり出すこととなり…?
まさにダニエル・クレイグ版「007シリーズ」の集大成とも言える今作『007 スペクター』。キャスト陣もシリーズ屈指の豪華さを誇り、因縁の敵を演じたクリストフ・ヴァルツと、レア・セドゥ、モニカ・ベルッチという2人のボンドガールの登場も、見逃せない要素のひとつとなっている!