世界11万人が同時視聴したONE OK ROCK初の無観客世界同時配信ライブ「Field of Wonder」開催までの3ヶ月間ONE OK ROCKメンバーに密着し、この一大プロジェクトの舞台裏とONE OK ROCKの歴史、メンバーの音楽とバンドへの想いに迫る本作。この度、ライブに掛けた熱い想いを語るメンバーの映像を含む予告編、そしてキーアート・場面写真が解禁となった。
2005年に結成し、エモ、ロックを軸にしたサウンドとアグレッシブなライブパフォーマンスが支持されてきた4人組のロックバンド、ONE OK ROCK。2007年デビュー以来、国内外でライブを中心に活動、令和元年という節目の年に発表された9th Album「Eye Of The Storm」を携えたワールドツアーでONE OK ROCKの勢いはさらに加速するはずだったが、突如世界を襲った新型コロナウイルス感染拡大により待望だったライブツアーの中止を余儀なくされる。世の中からライブ・エンタテインメントが消えた中、前例のない模索の時期にONE OK ROCKはZOZOマリンスタジアムを使った無観客世界同時生配信ライブを行うことを決断。ライブシーンの最前線で百戦錬磨の戦いを生き抜いてきたONE OK ROCKにとって、未知なる挑戦となる特別なライブプロジェクトが動き始めた…。
ライブを敢行するまでのONE OK ROCKの3ヶ月間に密着した本作では、スタジアムでの大規模な配信ライブに向けて準備、リハーサルを重ねる様子から、家族と過ごす貴重な姿、当日の緊張した様子までバンドの素顔に迫る。またメンバー4人へのインタビューも敢行し、それぞれがONE OK ROCKに出会った頃を振り返りながら音楽やバンド活動に対する考え方を紐解いていく。解禁された予告編では「一本だから意味がある」と音楽を止めず前に動き出したONE OK ROCKの姿が垣間見える。本作について、Takaは「チーム一丸となって全身全霊で作り上げたライブに込めた想い、この時代を忘れることなく強く生きていって欲しいというメッセージを込めて作ったドキュメンタリー作品を、それぞれの想いで受け取って欲しいです」と作品に込めた思いを熱く語っている。
● ONE OK ROCK Taka コメント(全文)
予期せぬ”コロナ”によって一変してしまった2020年、「ロックバンドとして何ができるのか」「希望を持って生きて欲しい」という僕らが普段から発しているメッセージをより強く抱いて挑戦した無観客オンラインライブ。チーム一丸となって全身全霊で作り上げたライブに込めた想い、この時代を忘れることなく強く生きていって欲しいというメッセージを込めて作ったドキュメンタリー作品を、それぞれの想いで受け取って欲しいです。
Netflixドキュメンタリー『Flip a Coin -ONE OK ROCK Documentary-』
2021年10月21日(木) Netflixにて全世界独占配信