『ミッション:インポッシブル フォールアウト』などのベテラン俳優アレック・ボールドウィンが新作のセットで小道具の銃を撃ったことから2人のスタッフが死傷したと米メディアが報道した。

2021年10月21日ニューメキシコ州のサンタフェで新作西部劇『Rust』を撮影中だったアレック・ボールドウィンは、小道具の銃で発砲したところ、銃弾が入っていたようで、撮影監督のハリーナ・ハッチンズが亡くなり、監督のジョエル・ソウザが負傷したという。ハッチンズは42歳で空輸でニューメキシコ医大に運ばれ、死亡が確認され、48歳のソウザ監督は医療センターに運ばれ手当てを受けている。

大きなショックを受けている様子が目撃されたボールドウィンのスポークスマンによれば不運な事故だったということだが、詳細はまだ明らかになっていない。本作は11月初旬まで撮影される予定だったが製作中止になるという。

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