ツンデレ若君役で。クールで凛々しい姿から甘々キュートな姿まで「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」にて多彩な演技で魅了したディン・ユーシー。役づくりや撮影裏話など語った。
Q:最初に脚本を読んだ時、どんなところに魅力を感じましたか?
ディン・ユーシー:台本は非常にしっかりしていて、登場人物それぞれが合理的な動機を持ち、キャラクターの構成も完璧だと思いました。
Q:病弱で腹黒い美男、ツンデレ若君の韓爍(かんしゃく)を演じるため、撮影前に準備したことはありますか。
ディン・ユーシー:<美男>という二文字のために、ダイエットしました(笑)。
Q:陳芊芊(ちんせんせん)はとても魅力的なヒロインですが、一番惹かれたところはどこですか?
ディン・ユーシー:キュートで毒舌キャラなところです。
Q:チャオ・ルースーさん自身の印象を教えてください。
ディン・ユーシー:ヒトカゲ(ポケモンのキャラクター)のように、みんなに活力を与える人です。
共演はとても楽しかったです。
Q:2020年に製作された数多の中国ドラマの中で、本作は間違いなくダークホースになりました。
こんなに大ヒットすると予想しましたか?
ディン・ユーシー:ここまでとは思わなかったです。まず、しっかりと役を演じたいと思いました。
Q:本作が、素晴らしい視聴成績を収めた原因は何だと思いますか?
ディン・ユーシー:みんなの努力と心血の結果です。
Q:撮影現場の雰囲気はどうでしたか? 現場のムードメーカーは誰ですか?
ディン・ユーシー:ムードメーカーはチャオ・ルースーで、本当に元気な女の子です。
Q:このドラマの最大の見どころを教えてください。
ディン・ユーシー:果断な玄虎城の若君と毒舌な花垣城の三群主。二人が反発しながら互いを
引きつけ、惹かれあっていくラブコメディです。
Q:日本の視聴者に、本作のどんな点に注目して観てほしいですか。
ディン・ユーシー:すべての登場人物が、それぞれの人生を輝いて生きている点に注目してほしいです。
Q:本作に出演し、俳優としての収穫はありましたか?
ディン・ユーシー:これまでに演じたキャラクターとは違う雰囲気を経験し、前に進んだと思います。
Q:時代劇に出演することと、現代劇を出演することの区別はありますか。
ディン・ユーシー:時代劇は日常生活とかけ離れている点です。
Q: 「八分鐘的溫暖(原題)」のような現代劇と比べて、時代劇の特別な面白さを教えてください。
ディン・ユーシー:最大の敵は暑さです、熱中症を克服しなければなりません。それをクリアしたら若君になれます。
Q: 今後、どんな役またはドラマに挑戦してみたいですか?
ディン・ユーシー:中華民国期ドラマに挑戦したいと思います。
Q:日本の皆さんにメッセージをお願いします。
ディン・ユーシー:日本の皆さん、ぜひぜひ「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」をご覧下さい。
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第1回