日本版予告映像とポスタービジュアルが到着&全6演目と公開日が決定、コメントも到着!
『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン』は、ロンドンのコヴェント・ガーデンにある歌劇場“ロイヤル・オペラ・ハウス” (通称ROH)で上演された世界最高峰のバレエとオペラを映画館で鑑賞できる人気シリーズ。世界最高クラスのパフォーマンスを大スクリーンで体験できることに加え、リハーサルの様子や舞台裏でのインタビューなどの特別映像も堪能できるということで、シネマシーズンを重ねるごとにファンが増えている。昨シーズンは新型コロナウイルスの影響によってロイヤル・オペラ・ハウスは長い間閉鎖されていたが、2022年は遂に、バレエとオペラを愛し応援する観客の元に帰って来る。
この度、到着した日本版予告編には、冒頭、プロコフィエフ作曲『ロミオとジュリエット』の荘厳なオーケストラ音楽とともにシネマシーズンを彩る人気演目のワンシーンやリハーサルの様子が次々と登場、シネマシーズンならではの場面がおさめられている。
最後は、大きな拍手とチャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』の音楽にのせてラインナップが紹介され、臨場感あふれる鑑賞体験への期待が高まる予告編となっている。
併せて到着した日本版ポスターには、ロイヤル・オペラ『椿姫』、ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』のカットと共に「再開の時、そして再会の時。ロンドンで再び、白鳥たちが舞い、ディーバたちが歌う。」というコピーと、世界屈指の名門による選りすぐりの名プログラム全6演目がずらりと並び、新型コロナウイルスの影響で延期していた英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズンが遂に“再開”、あの感動と興奮に“再会”となる。
【全6演目】
◆バレエ演目:『くるみ割り人形』、『ロミオとジュリエット』、『白鳥の湖』
◆オペラ演目:『トスカ』、『リゴレット』、『椿姫』
また、21年5月、ロイヤル・バレエ団に在籍している金子扶生がプリンシパルに、佐々木万璃子がファーストアーティストに昇格したことは日本でも大きなニュースとなって報じられた。既に、高田茜、平野亮一はプリンシパルとして活躍中だが、他にも、アクリ瑠嘉、崔由姫など、日本出身のダンサーが現役で活躍しており、その姿を日本で観られることでも大きな注目を集めている。
この度、プリンシパルの高田茜と金子扶生よりシネマシーズン開幕によせてコメントが到着した!
★高田 茜(プリンシパル)
やっとROHシネマシーズンで、皆様に舞台をお届けできる日が来ました!夢の世界の「くるみ割り人形」、心に深く残る恋物語「ロミオとジュリエット」、一度は是非観てほしいロイヤル・バレエ団の「白鳥の湖」です。ロンドンの舞台の空気を是非、お楽しみください!
★金子扶生(プリンシパル)
ロイヤル・バレエ団のメンバーは、いつも日本のファンの皆様からの心あたたまる励ましに感謝しています。シネマシーズン2021/22は選りすぐりの演目をご覧いただきます。スクリーンを通して素晴らしい音楽に包まれて私たちのベストパフォーマンスを味わっていただけると幸いです。
【2021/22 全6演目と公開日】
●ロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』:2022年2月18日(金)~2月24日(木)
●ロイヤル・オペラ『トスカ』:2022年3月11日(金)~3月17日(木)
●ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』:2022年4月8日(金)~4月14日(木)
●ロイヤル・オペラ『リゴレット』:2022年5月20日(金)~5月26日(木)
●ロイヤル・オペラ『椿姫』:2022年6月10日(金)~6月16日(木)
●ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』:2022年7月15日(金)~7月21日(木)
<上映劇場>
*TOHOシネマズ 日本橋(東京)
*イオンシネマ シアタス調布(東京)
*TOHOシネマズ ららぽーと横浜(神奈川)
*TOHOシネマズ 流山おおたかの森(千葉)
*ミッドランドスクエアシネマ(愛知)
*イオンシネマ 京都桂川(京都)
*大阪ステーションシティシネマ(大阪)
*TOHOシネマズ 西宮OS(兵庫)
*サツゲキ(北海道)
*フォーラム仙台(宮城)
*中州大洋映画劇場(福岡)
配給:東宝東和