緊迫感を漂わせる海外版予告
解禁となった海外版予告編は、ジェイ・Z (feat.リアーナ&カニエ・ウェスト)による楽曲「Run This Town」が緊迫感を漂わせる、女性エージェント達の危機や、悲壮感すら漂わせながら敵に立ち向かう姿が描かれた海外版予告。冒頭では、本作のタイトルでもある‟355“について、ジェシカ演じるメイスが語っている。
18 世紀アメリカの独立戦争時代に活躍した伝説の女スパイ、通称‟355“。彼女たちの本名は伏せられた。でもレガシーは受け継がれる――。そんなレガシーを受け継いだ各国のエージェントが共通の敵に対抗するために協力し、華麗なるチームプレイでミッションを遂行していく様が次々と映し出されるが、重大な危機にも直面。
「これ以上続けられない」と本音を吐露しても、「自宅まで追ってくる」という仲間の言葉のとおり愛する家族を盾に取られたり、屈強な武装集団に囲まれ襲撃を受けたり……感情を抑えつけ過酷なミッションに共に立ち向かう姿は、見る者の胸を熱くする。
さらには高層ビルをよじ登るジェシカ・チャステインや床を爆破して落下しながら銃撃するダイアン・クルーガー、棒アクションで華麗に敵をなぎ倒すファン・ビンビンなど、映画ファンの期待を高める女優たちの雄姿も。
迫力アクションシーンの裏側は…?
メイキング写真には、ワイヤーに吊るされたジェシカ・チャステインや、バイクにまたがるダイアン・クルーガーなど、迫力のアクションシーンのメイキングカットの他、サイモン・キンバーグ監督が演出する様子も。さらに、ジェシカとセバスチャン・スタンの画になる 2ショットや、出演者らが肩を寄せ合うなごやかショットなど。緊迫したシーンの裏側の仲睦まじい撮影現場を垣間見ることができる。
355
2月4日(金)公開
格闘術のスキルが高い CIA のメイス(ジェシカ・チャステイン)、過去にトラウマを抱える BND/ドイツ連邦情報局のマリー(ダイアン・クルーガー)、最先端のコンピューター・スペシャリストで MI6 のハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、コロンビアの諜報組織に所属の優秀な心理学者グラシー(ペネロペ・クルス)、中国政府で働くリン・ミーシェン(ファン・ビンビン)。あらゆるセキュリティをくぐり抜け、世界中のインフラや金融システムなどを攻撃可能なデジタル・デバイスが南米で開発され、その途方もなく危険なテクノロジーが闇マーケットに流出しようとしているのだ。この非常事態に対処するため、各国から5人の女性エージェントが集結、ライバル同士からチームとなりコードネーム「355」を結成する。それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていく。果たして第三次世界大戦を阻止することはできるのか――。
出演:ジェシカ・チャステイン ペネロペ・クルス ファン・ビンビン ダイアン・クルーガー ルピタ・ニョンゴ with エドガー・ラミレス and セバスチャン・スタン
監督:サイモン・キンバーグ
配給:キノフィルムズ