『幸せへのまわり道』のトム・ハンクスが、スウェーデンのコメディ映画『幸せなひとりぼっち』をリメイクする映画『オーヴという男』A Man Called Ove に主演する。
監督は『プーと大人になった僕』のマーク・フォースター。脚本は『ネバーランド』で監督と組んだデヴィッド・マギーが担当する。
オリジナルは、ハンネス・ホルム監督、ロルフ・ラッスゴード主演作。愛する妻を亡くし、仕事もくびになっ自殺を考えていた孤独な男が、近所に引っ越してきたイラン人の移民一家と関わり合うことになり、次第に心境が変化していく姿をユーモアを交えて描くもので、第89回アカデミー賞で外国映画賞にノミネートされた。製作はプレイトーン他。
