最多候補は『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の12、続いて『DUNE』
最多ノミネートとなったのはネットフリックスのドラマ『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の12で、作品、監督、主演男優、助演女優、助演男優など主要部門を制覇。続いて『DUNE/デューン 砂の惑星』が10部門、『ベルファスト』『ウェスト・サイド・ストーリー』が7部門となっている。
授賞式は3月27日(現地時間)にロサンゼルスで行われる。
ノミネーション・リスト
●作品賞
『ベルファスト』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『ウェスト・サイド・ストーリー』
『DUNE/デューン 砂の惑星』
『リコリス・ピザ』
『ドリームプラン』
『コーダ あいのうた』
『ドント・ルック・アップ』
『ナイトメア・アリー』
『ドライブ・マイ・カー』
●監督賞
ジェーン・カンピオン(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)
ケネス・ブラナー(『ベルファスト』)
ポール・トーマス・アンダーソン(『リコリス・ピザ』)
スティーヴン・スピルバーグ(『ウェスト・サイド・ストーリー』)
濱口竜介(『ドライブ・マイ・カー』)
●主演男優賞
ウィル・スミス(『ドリームプラン』)
ベネディクト・カンバーバッチ(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)
アンドリュー・ガーフィールド(『tick,tick …BOOM! チック、チック…ブーン!』)
デンゼル・ワシントン(『マクベス』)
ハヴィエル・バルデム(『愛すべき夫妻の秘密』)
●主演女優賞
ニコール・キッドマン(『愛すべき夫妻の秘密』)
オリヴィア・コールマン(『ロスト・ドーター』)
ペネロペ・クルス(『Parallel Mother』)
クリステン・スチュワート(『スペンサー ダイアナの決意』)
ジェシカ・チャステイン(『タミー・フェイの瞳』)
●助演男優賞
コディ・スミット・マクフィー(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)
トロイ・コッツアー(『コーダ あいのうた』)
キアラン・ハインズ(『ベルファスト』)
ジェシー・プレモンス(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)
J・K・シモンズ(『愛すべき夫妻の秘密』)
●助演女優賞
アリアナ・デ・ボース(『ウェスト・サイド・ストーリー』)
キルステン・ダンスト(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)
アーンジャニュー・エリス(『ドリームプラン』)
ジェシー・バックリー(『ロスト・ドーター』)
ジュディ・デンチ(『ベルファスト』)
●脚本賞
『リコリス・ピザ』
『ベルファスト』
『ドント・ルック・アップ』
『ドリームプラン』
『The Worst person in the World』
●脚色賞
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『コーダ あいのうた』
『ロスト・ドーター』
『DUNE/デューン砂の惑星』
『ドライブ・マイ・カー』
●国際長編映画賞
『ドライブ・マイ・カー』(日本)
『The Hand of God』(イタリア)
『Flee』(デンマーク)
『The Worst Person in the World』(ノルウェー)
『ブータン 山の教室』(ブータン)
●長編アニメーション映画賞
『ミラベルと魔法だらけの家』
『Flee』
『ラーヤと龍の王国』
『あの夏のルカ』
『ミッチェル家とマシンの反乱』
●撮影賞
『DUNE/デューン 砂の惑星』
『マクベス』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『ウェスト・サイド・ストーリー』
『ナイトメア・アリー』
●編集賞
『DUNE/デューン砂の惑星』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『ドント・ルック・アップ』
『ドリームプラン』
『tick,tick …BOOM! チック、チック…ブーン!』
●美術賞
『DUNE/デューン砂の惑星』
『ナイトメア・アリー』
『ウェスト・サイド・ストーリー』
『マクベス』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
●衣装デザイン賞
『DUNE/デューン 砂の惑星』
『クルエラ』
『ナイトメア・アリー』
『ウェスト・サイド・ストーリー』
『シラノ』
●メーキャップ&ヘアスタイリング賞
『DUNE/デューン砂の惑星』
『クルエラ』
『ハウス・オブ・グッチ』
『タミー・フェイの瞳』
『星の王子ニューヨークへ行く2』
●オリジナル作曲賞
『DUNE/デューン砂の惑星』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『ドント・ルック・アップ』
『ミラベルと魔法だらけの家』
『Parallel Mother』
●オリジナル歌曲賞
“ノー・タイム・トゥ・ダイ”(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
“Dos Oruguitas”(『ミラベルと魔法だらけの家』)
“Somehow to Do”(『Four Good Days』)
“Down to Joy”(『ベルファスト』)
“Be Alive”(『ドリームプラン』)
●音響賞
『DUNE/デューン砂の惑星』
『ウェスト・サイド・ストーリー』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『ベルファスト』
●視覚効果賞
『DUNE/デューン砂の惑星』
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
『シャン・チーとテン・リングスの伝説』
『フリー・ガイ』
●長編ドキュメンタリー映画賞
『サマー・オブ・ソウル(あるいは革命がテレビ放映されなかった時)』
『Flee』
『Attica』
『Ascention』
『Writing with Fire』
●短編ドキュメンタリー映画賞
『Audible』
『Lead Me Home』
『The Queen of Basketball』
『Three Songs of Benazir』
『When We Were Bullies』
●短編実写映画賞
『Ala Kacchu- Take and Run』
『The Dress』
『The Long Goodbye』
『On My Mind』
『Please Hold』
●短編アニメ―ション映画賞
『Affiars of the Art』
『Bestia』
『Boxballet』
『Robin Robin』
『The Windshield Wiper』