ケネス・グレーアムの世界的に大人気児童文学作品、待望のミュージカル化!
本国でも大人気を博した、イギリス発のミュージカルが日本の映画館に登場する。本作は、伝統あるロンドン・パラディウムで上演された演目を特別撮影し、日本語字幕スーパー付きでお届けする。
本作『ザ・ウィローズ』は、人間の社会に類似しているような世界で、動物たちが繰り広げるファンタジーな物語がつづられるミュージカル作品。
イギリスを代表する作家であるケネス・グレーアムの世界的に人気を博す児童文学作品「ザ・ウィンド・イン・ザ・ウィローズ(原題)」が原作となり、ミュージカルの金字塔である『メリー・ポピンズ』の脚本家や音楽家などエンターテイメント界屈指のクリエイターが書きおろした作品。
また、2012年ロンドン・オリンピック開会式の映像監督が本作品のシネマ版監督を務め、『オズの魔法使い』の芸術監督であり『不思議の国のアリス』の演出家が舞台の演出を務めるなど、錚々たる顔ぶれが制作陣として名を連ねている。
「ザ・ウィローズ」
公開日:2022年7月8日(金)から東劇(東京)、なんばパークスシネマ(大阪)、ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)ほか全国順次限定公開
配給:松竹
「松竹ブロードウェイシネマ」とは?
現代の舞台の本場はやはりアメリカ・ニューヨークのブロードウェイ。でも、そう簡単にニューヨークへ足を運ぶ事はなかなか難しい。そこで、お手頃な価格でゆったりと本場ブロードウェイの舞台を中心に数々の傑作を映画館でお楽しみ頂きたい―そんなコンセプトから誕生したのが、「松竹ブロードウェイシネマ」。松竹は映画や歌舞伎・演劇、その他沢山のエンターテイメントを扱っている、言ってみれば「総合芸術」な会社。だから映画と舞台の融合だって不思議じゃない。日本映画史上初で、ブロードウェイの舞台を松竹が“映画館”から観客へ、《最高な形》でお届けする。