『イングリッシュ・ペイシェント』『嵐が丘』で共演したレイフ・ファインズとジュリエット・ビノシュが、新作『帰還』The Return で再度共演する。

監督は『おみおくりの作法』のウベルト・パゾリーニ。原作は古代ギリシャ詩人ホメロスの『オデッセイ』だが、神も怪物も登場せず、心に傷を持つ男の旅の終わりを描くという新解釈的なもの。
レイフ演じるオデッセウスが。20年振りに故郷に帰るが、ジュリエット演じる愛する妻ペネロペは、野心的な候補者たちに、自分を新たな王として選ぶよう迫られ、息子テレマコスも命を狙われていた。
脚本は『ホテル・ムンバイ』のジョン・コリーと劇作家エドワード・ボンド。製作はハンウェイ・フィルムズ他。

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