『マン・オブ・スティール』『エジソンズ・ゲーム』などの個性派俳優マイケル・シャノンが映画監督デビューする。

その作品は、米劇作家ブレット・ヌヴーの同名戯曲を映画化する『エリック・ラルー』Eric Larue。この戯曲はマイケルが設立者の一員であるシカゴの劇団レッド・オーキッド・シアターによって上演されたもの。原作者ヌヴーは映画の脚本も手がける。
物語は、1999年のコロンバイン高校銃乱射事件を下敷きに、クラスメート3人を殺した17歳の少年エリックの母親ジャニスを描くもの。ジャニスとエリックの被害者の母親たちとの会話や、獄中のエリックとの対話などを通して、心に傷を負いつつどのようにして生き延びていくかが描かれる。マイケルは『この戯曲は私たちの国についての物語だ』と語っている。製作はブレイス・カヴァー・プロダクションズ他。

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