1937年(昭和12年)4月11日生まれ、今年で85歳となった永遠の“若大将”こと加山雄三さん。
1960年に映画『男対男』でデビューの後、『若大将シリーズ』や黒澤映画などで注目を集め、映画『エレキの若大将』(1965年)の主題歌として発売された「君といつまでも」は350万枚の大ヒット、1966年の第8回日本レコード大賞特別賞を受賞しました。
そんな加山雄三さんが2022年9月9日、惜しくもラストコンサートを迎えます。

“若大将”が再び映画館に!

2022年9月9日“加山雄三ラストショー 永遠の若大将”を最後にコンサート活動から引退を表明している加山雄三さん。会場となる東京国際フォーラムのチケットは、応募人数(ホールA:5000人収容)をはるかに上回る申し込みがありましたが、抽選によりすでに完売となっています。

しかしながら、この記念すべきコンサートの模様は、全国47都道府県の映画館で生中継されるので、無念にも抽選に漏れてしまったファンは気分一新、劇場から最後の雄姿を見届けましょう!
さらに、ライブ・ビューイングされる映画館では、8月26日(金)から2週間、映画『若大将シリーズ』が復活上映されます。

上映作品は、シリーズ第一作となった『大学の若大将』(1961年)、初の海外ロケ作品・シリーズ第4弾『ハワイの若大将』(1963年)、「君といつまでも」を輩出した不動の人気作品・シリーズ第6弾『エレキの若大将』の3作品、いずれも見逃せません!

画像: 『ハワイの若大将』(1963年)ハワイロケにて

『ハワイの若大将』(1963年)ハワイロケにて

60年代の“加山雄三”が甦る!

近代映画社では、加山雄三さんのコンサート活動からの引退に合わせ、記念号「オレたちの若大将」を緊急出版。2022年8月31日に全国書店・ネット書店にて発売をします。またこれに先立ち、8月26日より映画『若大将シリーズ』が復活上映される全国47都道府県の映画館にて先行発売も行います。

月刊「近代映画」(1945年創刊、現在休刊中)では、その国民的スターとして活躍する様子を、1960年のデビュー以降、毎月毎号、スタジオや海外を含むロケ現場はもちろん、茅ケ崎の自宅や愛艇・光進丸でのオリジナル取材を重ね、全国のファンに届けてきました。
この度、1960年代を中心としたこれら秘蔵のオリジナルコンテンツを再編集し “コンサート活動引退記念号”を出版します。

代官山蔦屋書店でミニ写真展も開催!

記念号「オレたちの若大将!」の発売に合わせ、代官山蔦屋書店(東京・渋谷区)では、2022年8月29日(月)から2022年9月9日(金)まで、60年代を中心とした加山雄三さんの魅力あふれるグラビアポスター14枚を展示。ラストショーを盛り上げるべくミニ写真展を開催します。

また、同店にて記念号「オレたちの若大将!」をお求めの方にはもれなく、生写真2枚組を特典としてプレゼント! さらに、今年7月にオープンした「加山雄三ギャラリー」(東京・銀座)限定グッズなどのコンサートグッズも販売します。この機会をどうぞお見逃しなく!

画像: 代官山蔦屋書店でミニ写真展も開催!

俳優・歌手として唯一無二の輝きを放ち続けている加山雄三さん。
一緒にラストショーを盛り上げていきましょう!

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