前田敦子主演の映画『もっと超越した所へ。』より、キャラクターポスター8種が解禁となった。

稀代の劇作家・根本宗子の初となる映画化作品『もっと超越した所へ。』が、TOHO シネマズ 日比谷ほかにて10月14日(金)より全国公開となる。

原作・脚本は、異能の劇作家・根本宗子。“映像化不可能”と言われた伝説の舞台を自ら大胆なアレンジで表現した。クズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋愛模様と、彼女たちの意地とパワーが引き起こすミラクルを痛快に描き切った。めんどくさい感情とキレッキレの本音をさらけ出しながらも、強くたくましく生きる姿に、奮い立つようなエネルギーを得られ、「なんでこんな人を好きになっちゃうんだろう」と思うような恋愛をしているすべての人たちに捧ぐ――、絶対共感映画に仕上がった。

メガホンをとったのは、山岸聖太監督。
キャストには、主演の前田敦子のほか、共演にはSexy Zoneの菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、黒川芽以、三浦貴大、趣里、千葉雄大が出演。

今回、4者4様、色とりどりなカップル4組8人を紹介するセリフ付きキャラクターポスターが解禁となった。

自分自身は真剣だけど、傍から見ると、ちょっと滑稽(ファニー)な様子すら浮かび上がる言葉の数々に、恋愛する人なら 誰しもが、主人公たち誰かしらに共感するはず!?愛しき 4 組のカップル達はこの恋をどう超越していくのか・・・妄想が広がるポスター に仕上がった。

もっ超カップル その1♡真知子と怜人の場合

<メンヘラと言われがちなデザイナー 可愛い男の子にとにかく目がない>真知子(前田敦子)
「え、ご飯も食べていく・・?」

<やっかい系ヒモストリーマー ホントはバンドマン志望だが根性なし> 怜人(菊池風魔)
「真知子ちゃんの家、行ってもいいんだよね?」(怜人)

10数年ぶりの再会にもかかわらず、愛くるしい笑顔と愛嬌で、そのま ま真知子の部屋に転がり込む怜人。甘え上手な可愛さを見せながら も、強く束縛する怜人に、<恋愛間違いがち>真知子の抜け出せない<沼恋>がはじまるーー。

画像: もっ超カップル その1♡真知子と怜人の場合

もっ超カップル その2 ♡ 美和と泰造の場合

<見た目も心も彼氏に染まるギャル 彼氏の意見が絶対>美和(伊藤万理華)
「美和もオリジナルでいるー♡♡♡」

<根拠のない自信家フリーター ノリと勢いだけで生きている> 泰造(オカモトレイジ)
「俺は俺のオリジナルで生きてんだから。人と同じとかダサ過ぎだからね?」

いつでもハイテンションで自信家のフリーター泰造とアパートで同棲するショップ店員・美和。自分の悩みをはぐらかされても、彼氏の言うことは絶対!?

画像: もっ超カップル その2 ♡ 美和と泰造の場合

もっ超カップル その 3 ♡ 七瀬と慎太郎の場合

<シングルマザー風俗嬢 気合と根性で何事も乗り切る>七瀬(黒川芽以)
「えーやばい、嫌いになる?チェンジする?」

<落ちぶれた元子役俳優>プライドの高さだけは一人前:慎太郎(三浦貴大)
「いやほんと、映画の浅い知識とかで喋ると俺みたいなプロにはばれるよ?」

お気に入りの風俗嬢・七瀬の店に通い続ける常連客の落ちぶれた元子役俳優・慎太郎。映画や芸能界への知識が浅い七瀬を小バカにしつつ、承認欲求と優越感に浸る。

画像: もっ超カップル その 3 ♡ 七瀬と慎太郎の場合

もっ超カップル その 4 ♡ 鈴と富の場合

<今でも芸能界で生き続ける元子役タレント 「あの人は今?」的なポジション 我慢強い>鈴(趣里)
「ねえ、わたしお昼ご飯の支度したいんだけど」

<あざと可愛いボンボン 一見優しいが、大事なのはいつでも自分> 富(千葉雄大)
「で、向こうから行って来たの、『顔がタイプだから会いたい』って」

父親の会社で働く“お坊ちゃん”の富(とみー)と都内の高級マンションで暮らすしっかりものの元子役タレント・鈴。友達以上恋人未満の関係で楽しく暮らす二人だが、、。

画像: もっ超カップル その 4 ♡ 鈴と富の場合

物語

家に転がり込んできたストリーマーの怜人をつい養ってしまう衣装デザイナー・真知子。意味不明なノリで生きるフリーター・泰造と暮らすショップ店員・美和は泰造に絶大な信頼を置いている。プライドばかりが高く、承認欲求の塊である俳優の慎太郎のお気に入りの風俗嬢の七瀬は今日も淡々と仕事をこなす。父親の会社で働くボンボンで自己中心的な富と共同生活を送る元子役のタレント・鈴は世話をするのも楽しそう。それなりに幸せな日々を送っていた4組のカップルに訪れた、別れの危機......。ただ幸せになりたいだけなのに、今度の恋愛も失敗なのか?それぞれの”本音”と“過去の秘密”が明らかになる時、物語は予想外の方向へと疾走していく!

映画『もっと超越した所へ。』

10月14日(金)より TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

前田敦子 菊池風磨 伊藤万理華 オカモトレイジ 黒川芽以 ・ 三浦貴大 趣里 千葉雄大
監督:山岸聖太
原作:月刊「根本宗子」第10号『もっと超越した所へ。』
脚本:根本宗子
音楽:王舟
主題歌:aiko「果てしない二人」(ポニーキャニオン)
製作:中西一雄 小西啓介 石井毅 久保田修
エグゼクティブプロデューサー:後藤哲
スーパーバイジングプロデューサー:久保田修 プロデューサー:近藤多聞 遠藤里紗
撮影:ナカムラユーキ
美術:倉本愛子 装飾:龍田哲児
照明:田中心樹 録音:伊豆田廉明 スタイリスト:纐纈春樹 ヘアメイク:菊地弥生 編集:李英美 VFXスーパーバイザー:島﨑淳 スクリプター:大西暁子 リレコーディングミキサー:野村みき サウンドエディター:大保達哉
助監督:水波圭太 制作担当:土屋淳志 宣伝プロデューサー:福田紘子
製作:『もっと超越した所へ。』製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント 配給:ハピネットファントム・スタジオ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 ©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022 年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/119 分/PG12

公式サイト:https://happinet-phantom.com/mottochouetsu/
Twitter・Instagram:@mottochouetsumv #もっ超 #もっと超越した所へ。

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