待望の日本公開を迎える『デリシュ!』より、公開日となる2022年9月2日(金)に主人公が“世界初のレストラン”開店を決意する本編映像を一斉解禁!

世界初のレストラン開業の秘密、教えます

美食の国、フランス。そのフランスで初めてレストランを作った男の爽快な人間ドラマ。
貴族と庶民が同じ場所で食を共にすることが考えられなかった時代から、「レストラン」は、その誕生と共に貴族も庶民も共に食事を楽しむ場となった。フランス革命と共に訪れる「食の革命」。先が見えない2022年秋、美味しくて華やかな映画が誕生する!

画像: 映画『デリシュ!』本編映像⑤ youtu.be

映画『デリシュ!』本編映像⑤

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今回解禁された本編映像は、寝床に伏せっていたマンスロンが目覚め、旅籠を訪れた軍人たちが食事を楽しんでいる姿を目にした直後の場面だ。

創作料理“デリシュ”にジャガイモを使ったことで、公爵から解雇されてまったマンスロンは失意のどん底だった。だが弟子入りを申し出たルイーズと息子に支えられ料理への情熱を取り戻していく。再び厨房に入り料理を続けていたある日、予期せぬ出来事で怪我を負ってしまう。

食事代金を手にしたルイーズが、「もうあなたに公爵は必要ない。今日のようにやればいい」と、これからの雇い主は公爵ではなくひとりひとりのお客さんだと告げる。息子のバンジャマンも「そうだよ ここを変えよう。どんな人にも開かれた場所に。僕たちならできる」と口を揃える。世界初のレストランに手応えを感じた2人は続ける。「料理をたっぷり出せばお客は幸せになるし心を込めたもてなしには金を惜しまない」
「遠回りしてでも食べに来るわ。あなたの料理を」と太鼓判を押す。興奮しきりの息子が、「パリにはボーヴィリエの店があるけど金持ちが相手だ。父さんなら歴史を変えられる。栄養を取れば人類はよりよく考え進化する」と訴える。
さらに2人は「量に応じて値段を変えれば誰でも食べに来られる」「貴族も農民も。大テーブルに料理を並べ食べる分だけ取ってもらう」と、未来のレストランのイメージをドンドン膨らませていく。

1789年、貴族と庶民が同じ場所で食事をすることが考えられなかった時代に、貴賤に関係なく誰もが気軽に食事を楽しめる世界で初めてのレストランはいかにして生まれたのか。その秘密は映画館で明らかになる!

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