本編プレビューではソーとジェーンの追憶の日々が明らかに!
宇宙各地の神を殺している“神殺し”のゴアが、ニュー・アスガルドを襲撃しているという知らせを受けたソーが駆け付けると、そこにはなんと“新生・マイティ・ソー”に姿を変えた元恋人ジェーンが現れる。そしてその手には、最強のハンマー〈ムジョルニア〉が…!2人のソーによるアクション・シーンや、過去の2人の思い出を辿る回想シーン、そして今回初登場のヴィラン・ゴアとソーが初めて対峙するシーンが描かれた、物語の前半で重要なポイントとなる見ごたえたっぷりの映像となっている。
製作陣が語るヒーローになったジェーンの道のりとソーとの関係性
「『マイティ・ソー』を起源とする今回のストーリーラインで、ジェーン・フォスターがヒーローになるというのは、実にエキサイティングです」と監督のタイカ・ワイティティは語る。「誰も予測していなかったような形でナタリーを見られることも最高ですね。彼女はあれほどの素晴らしい役者ですから、このフランチャイズを何度も繰り返し語っていく中で、まったく同じ役柄として戻ってくる姿は見たくありませんでした。ソーを待ち続ける単なる地球の科学者としての彼女はもう見たくなかったのです」。
また、製作総指揮のブライアン・チャペックは次のようにコメントしている。「キャラクターとしてジェーンが実に興味深い点は、人間でありながらあの驚異的なパワーを得るところです。あのパワーを持った彼女はそれを一体どうやって扱うのだろう?とても人間的な問題に取り組む人間であるからこそ、観客の皆さんはジェーンや彼女のジャーニーに深い意味を見出しながら共感してくれるはずです」。
『ソー:ラブ&サンダー』では、ジェーンとソーの恋愛関係や最終的な別れについて更に詳しく描かれているが、それはソー役のクリス・ヘムズワースにとってもジェーン役のナタリー・ポートマンにとってもコメディを演じる腕の見せどころとなった。「ナタリーはそこにものすごく積極的で、どんな感じの絡みにも乗り気だったよ。素晴らしいユーモアセンスでね」とヘムズワースは語る。「あのキャラクターにとっては、これまでとまるで違う方向性だから、それは生まれ変わったようなものなんだ。彼女はそうすることに乗り気だった。本当に楽しかったよ」
『ソー:ラブ&サンダー』
デジタル配信開始(購入) 9月8日(木)
デジタル配信開始(レンタル)9月22日(木)
(発売)10月26日(水)
『ソー:ラブ&サンダー MovieNEX』4,950円(税込)
『ソー:ラブ&サンダー 4K UHD MovieNEX』8,800円(税込)
© 2022 MARVEL
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン