交差するふたつの出来事がダウントンに時代の移り変わりと新たなる時代への幕開けを告げる
ゴールデン・グローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝いた、英国貴族の壮麗な屋敷が舞台の大人気テレビドラマシリーズ「ダウントン・アビー」。
物語の舞台は、1912年から 25年のイングランド北東部・ヨークシャーのカントリー・ハウスと呼ばれる大邸宅。グランサム伯爵クローリー家とその使用人たちの生活に歴史上の出来事が織り込まれたヒューマンドラマが展開する本シリーズは、2015年のシーズン6までの全52エピソードをもって幕を閉じ、2019年に劇場版として復活を遂げると、社会現象を巻き起こした。
そんな待望の長編映画第二弾『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』は前作から1年後の1928年を舞台に。全英で初登場1位に輝き、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア86%、観客スコア97%(7/13時点)という高評価。日本の公開に向けても期待が高まっている。
クローリー家の長女メアリーの元夫マシュー・クローリーを不慮の事故で亡くしたことで、従者という仕事を失うも、クローリー家での下僕を経て、今では学校の校長先生となったダウントン一のがんばり屋モールズリーさん。
「ジョセフ・モールズリー役のケヴィン・ドイルです。実は“ジョセフ”が名前です」というお茶目なご挨拶からスタートする本映像では、先生となったモールズリーさんが、前作を忘れてしまった方、もしくは未見の方のために、物語のあらすじをレクチャーしてくれる。
ドラマ版の終幕から2年が経った1927年。
クローリー家にある一通の手紙が届き、国王夫妻がダウントンに滞在することとなる。国王夫妻が到着するまでのたった2週間の間にてんやわんやしながら準備を進めるクローリー家の一同。
校長先生となったモールズリーさんも、この一大事に臨時の下僕を志願し、使用人を引退したカーソンさんもメアリーからの要請を受けて、執事に復帰するなど万全体制で国王夫妻をお出迎えします。
一方で、先代伯爵夫人バイオレットが財産相続でモメている従妹のモード・バッグショーがメアリー王妃の侍女であることが発覚!
メアリーもダウントンを継いでいく者としての葛藤に直面し、また一族や使用人たちなかではロマンスやスキャンダルなども次々と巻き起こっていく。果たして、困難続きのダウントンで無事に国王夫妻をおもてなしすることは出来るのか…?
メアリー王妃からのお言葉を受けたモールズリーさんの誠意たっぷりのリアクションも必見!
本映像で前作を振り返れば、最新作『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』もますます楽しめること間違いなし!
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