日比谷屋外上映会や各種トークなど関連イベントも充実!
昨年から展開していた東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、同地下アーケードでのポスターボード、日比谷仲通りと丸の内仲通りでのフラッグ掲出やJR有楽町駅前広場でのインフォメーションブース展開などに加え、今年からは丸ビル1Fのマルキューブでのイベント実施や銀座通りでのフラッグ掲出など、展開エリアを丸の内・銀座方面にも広げた。
さらには、都営交通と東京メトロのご協力も得まして、駅貼りポスターや中吊りポスター、デジタルサイネージなどの交通広告も展開していき、東京を映画色に染めていく。
なお、レッドカーペットやオープニングセレモニー、舞台挨拶などの模様は高品質かつ安定的な映像・音楽コンテンツの配信基盤を提供するNTTスマートコネクト株式会社の映像伝送HUBシステムを利用し、イベントの映像をJR有楽町駅前の大型ビジョンや有楽町micro FOOD & IDEA MARKETなどイベント会場のモニタ、YouTubeなどのインターネットストリーミングへ配信・上映する。
そして、日比谷の秋の風物詩ともなりつつある第35回東京国際映画祭屋外上映会が、今年も東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場で開催される。
10月14日(金)から10月23日(日)で開催されている「日比谷シネマフェスティバル」に続き、10月25日(火)から11月2日(水)で開催される期間中、『E.T.』40周年記念映像および本編の上映や『未知との遭遇』の45周年記念上映、『コーダ あいのうた』などの他、ウルトラマンや戦隊ものまで多彩なラインナップが揃った。
『E.T.』の上映前トークや『ある日本の絵描き少年』の上映前の映画『CHERRY AND VIRGIN』公開記念川尻将由監督トークなどのイベントも実施予定。深まる秋の空気を感じながら、日比谷の空の下でバラエティに富んだ映画・イベントの数々を楽しみたい。
★第35回東京国際映画祭 屋外上映会2022ラインナップ
@東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場
1 『スパイダーマン』(2002)
2 『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)
3 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)
4 『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021)
5 『エクスペンダブルズ』(2010)
6 『東京公園』(2011)
7 『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)
8 『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)
9 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)
10 『T2 トレインスポッティング』(2017)
11 『マネーボール』(2011)
12 『コーダ あいのうた』(2021)
13 『ウルトラマントリガー/エピソードZ』(2022)
14 『ハリケンジャー』特集
・Vシネマ 『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』(2003)
・『忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッと THE MOVIE』(2002)
・Vシネマ『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』(2012)
15 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)
16 『アバレンジャー』特集
・『爆竜戦隊アバレンジャー DELUXE アバレサマーはキンキン中!』(2003)
・Vシネマ『爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー』(2004)
17 『ある日本の絵描き少年』(2018、映画『CHERRY AND VIRGIN』制作報告川尻将由監督トークあり)
18 『E.T.』(1982、40周年記念映像の上映と上映前トークあり)
19 『未知との遭遇』45周年記念上映(1978、オリジナル劇場版)
20 『未知との遭遇』45周年記念上映(1980、特別編)
※上映順表記
そして、映画の上映や舞台挨拶、Q&A以外にも映画祭ならではのシンポジウムやトークショーなどの各種関連イベントも充実。
先日発表したアジア、そして世界各国・地域から集う映画人と第一線で活躍する日本の映画人が東京で語り合う場を提供する「交流ラウンジ」では、対談以外にも内外の映画人が交流できるような場所として「有楽町micro FOOD & IDEA MARKET」を確保し、交流ラウンジをメインに関連イベントも展開していく。
★第35回東京国際映画祭関連イベント
10月25日(火)
14:30-16:00 アニメシンポジウム「アニメと東京」@BASE Q
ゲスト:伊藤智彦、上野俊哉(日・英:同時通訳あり/無観客)
18:00-19:30 アニメシンポジウム「アニメーションで世界を創る」@BASE Q
ゲスト:石田佑康、田口智久、黒川智之(日・英:同時通訳あり)
10月26日(水)
14:00-15:30 国際共同製作フィルムメーカーズカンファレンス@有楽町 micro FOOD & IDEA MARKET
ゲスト:エリック・ニアリ(『山女』プロデューサー)、半野善弘(『彼方の閃光』監督)、リウ・フイ(『へその緒』プロデュ ーサー)(日・中逐次通訳あり)
10月28日(金)
16:00-19:00 第 19 回文化庁映画週間シンポジウム「恐怖映画の美しき世界」@BASE Q
ゲスト:大島依提亜、葛西健一、黒沢清、篠崎誠、ホセ=ルイス・レボルディノス(日・スペイン:逐次通訳あり) 主催:文化庁 協力:国立映画アーカイブ
10月29 日(土)
13:00-14:00 忍風戦隊ハリケンジャー20周年特集@丸ビル1階マルキューブ
ゲスト:塩谷瞬、長澤奈央、山本康平、姜暢雄(生中継あり、通訳なし)
13:00-14:00 『バルド、偽りの記録と一握りの真実』会見@BASE Q
ゲスト:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(日・英:逐次通訳あり) 主催:Netflix
17:00-18:00 ウルトラセブン 55 周年記念トークイベント@マルキューブ
ゲスト:樋口尚文、氷川竜介、樋口真嗣(日・英:同時通訳あり)
18:00-18:30 黒澤明賞授賞式@帝国ホテル「富士の間」
ゲスト:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、深田晃司(日・英:逐次通訳あり)
10月30日(日)
12:00-13:30 福島浜通りでの映画作り1@丸ビル1階マルキューブ
ゲスト:本広克行、丸山靖博、志尾睦子、東あすか、谷賢一(生中継あり、日・英:同時通訳あり) 主催:経済産業省
14:30-16:30 映画教室スペシャルトークショー@有楽町 micro FOOD & IDEA MARKET
ゲスト:諏訪敦彦、大九明子、三宅唱、瀬田なつき、早川千絵(通訳なし)
15:00-16:00 日本映画、その海外での可能性@丸ビル1階マルキューブ
ゲスト:石川慶、川村元気(日・英:同時通訳あり) 主催:三菱地所株式会社
17:30-18:30 爆竜戦アバレンジャー20周年特集@丸ビル1階マルキューブ
ゲスト:西興一朗、冨田翔、阿部薫、田中幸太朗、西島未智(生中継あり、通訳なし)
17:00-19:30 監督協会シンポジウム@BASE Q
ゲスト:本木克英(日本映画監督協会理事長)、諏訪敦彦(Action 4 cinema 共同代表)、内山拓也 (Action 4 cinema)、浜田毅(日本撮影監督協会)、SAORI(映画業界で働く女性を守る会)、林美千代 (ブランドプロミス合同会社代表取締役)、市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)、パク・キヨン (KOFIC委員長)、松島哲也(司会/日本映画監督協会専務理事) (通訳なし)
10月31日(月)
12:30-14:00『ある日本の絵描き少年』 映画『CHERRY AND VIRGIN』制作報告@東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(屋外上映ステージ)
ゲスト:川尻将由、佐藤現(通訳なし)
13:00-14:00 笠井信輔シネマトークショー@丸ビル1階マルキューブ
ゲスト:笠井信輔(通訳なし)
15:45~16:05 『E.T.』40周年記念上映トークイベント@東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(屋外上映ステージ)
ゲスト:笠井信輔(通訳なし)
18:30-19:30 Daiwa House presents トークショー西島秀俊×津田寛治×多田琢~映像の魅力について語る~@BASE Q
ゲスト:西島秀俊、津田寛治、多田琢(通訳なし) 協賛:大和ハウス工業株式会社
18:45-20:15 福島浜通りでの映画作り2@丸ビル1階マルキューブ
ゲスト:犬童一心、今泉力哉、東盛あいか、荒木啓子(生中継あり、日・英:同時通訳あり) 主催:経済産業省
19:00-20:00 ケリング「ウーマン・イン・モーション」トークショー@TOHO シネマズ スクリーン 7
ゲスト:是枝裕和、松岡茉優(日・英:同時通訳あり) 主催:株式会社ケリング ジャパン
11月1日(火)
18:00-19:30 「街と映画」TIFF×STORY STUDY
ゲスト:川村元気、種田陽平(通訳なし) 主催:三菱地所株式会社