映画の中だけじゃない絶妙な掛け合いに注目!
この度、主人公の元夫婦、デヴィッドとジョージアを演じたジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツのインタビュー映像が収められた特別映像を解禁となった。
オスカー俳優同士の2人が顔を合わせるのは『マネーモンスター』以来だが、『オーシャンズ11』、『オーシャンズ12』で訳あり夫婦役を演じたり、ジョージの監督作『コンフェッション』にジュリアが出演するなど、交友は長きにわたり信頼関係も非常に厚い。本映像では、そんな2人の仲の良さが伝わってくるインタビューが収められており、お気に入りのシーンについて問われるとジョージが「ヌード・シーン。」と即答しジュリアを笑わせる。「脱いだのは彼だけ。」とジュリアが言うと、ジョージは「コメディーだろ?」とおどけた様子で返答しジュリアが爆笑する様子も。映像内で流れる本編では、ジョージが語るヌード・シーンというものも収められており、離婚したはずの夫婦である2人が同じベッドで朝を迎える!2人の関係の変化についても期待がかかる!?
元夫婦が繰り広げる騒動を軸に、恋愛と結婚、人生の選択、親子愛、親離れ/子離れなど、普遍的かつ深遠なテーマが描き込まれた本作。大人として世界に一歩踏み出そうとする子供、それを見守る親、それぞれの胸中がユーモラスかつ誠実に扱われており、俳優としてだけでなく、人生を歩み続け、歳を重ねてきたジョージとジュリアの2人だからこそ演じられる役柄であるが、ジュリアは「私たちも歳を重ねたわ。そしてあつらえ向きな脚本に出会った。」と言い、続けて「2人で“やろう“ってね。」とコメントを寄せている。
ジョージとジュリアが素敵に歳を重ね、長年はぐくんだ友情があるからこそ実現できた本作での共演。本作での2人の心地よい絶妙な掛け合いを楽しみたい。
原題:Ticket to Paradise/邦題:チケット・トゥ・パラダイス 監督:オル・パーカー/制作:ワーキング・タイトル
キャスト:ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー、ケイトリン・デヴァー、マキシム・プティエ、ビリー・ロード、リュカ・ブラヴォーほか
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