今後製作されるDCコミックの映像化作品について新展開があった模様。

新たに映像作品全体を統括する部署、DCスタジオが設立され、その共同CEOを『ザ・スーサイド・スクワッド~』『ピースメイカー』で組んでいるジェームズ・ガン監督と製作のピーター・サフランが務める。これまでの部署"DCフィルムズ"は無くなり、DCの映画、TV、アニメのすべてをDCスタジオが統括するようになる。
この背景にあるのは、本年5月に、ワーナーメディアとディズカバリーが統合され、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが誕生したこと。この新企業のCEOデヴィッド・ザスラフが、現在、さまざまな組織改革を進めており、今回の決定もその一環。ザスラフは着任当初から、DCにも、マーベルのケヴィン・ファイギのように全体を見る存在が必要だと語っていた。

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