2022年11月19日ロサンゼルスのセンチュリー・シティでアカデミー賞の特別賞に当たるガバナーズ・アワードの授賞式が行われ、多くのスターが参加した。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマイケル・J・フォックスに贈られたのはジーン・ハーショルト人類愛賞。マイケルは自らも患っているパーキンソン病のため財団を立ち上げ、これまで15億ドルもの資金を集めていることで有名。この活動が評価されたもの。友人でもあるウディ・ハレルソンから賞を贈られたマイケルは、彼の半生をまとめたビデオパッケージの後、時折ジョークも交えながら、受賞の喜びを語った。

また名誉賞を『いまを生きる』などのピーター・ウィアー監督、『白く渇いた季節』などのユーザン・パルシー監督、ソングライターのダイアン・ウォーレンの3人が受賞した。

会場にはアナ・デ・アルマス、フローレンス・ピュー、エディ・レッドメイン、ケイト・ブラシェット、トム・ハンクス、ジェニファー・ローレンスといったセレブも来場し、コロナ以前のような華やかなセレモニーとなった。

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