新たな『ハリー・ポッター』映画が製作されるかもしれない。
米ワーナーが、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を2部構成の映画にする企画を進めていると報じられた。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEOデヴィッド・ザスラフは、以前から『ハリー・ポッター』映画が必要だと発言しているが、このほどワーナー映画のチーフ、トビー・エメリッヒが、ロンドンでJ・K・ローリングのビジネスパートナー、ニール・ブレアとミーティングしたとのこと。
ただし、ローリングが脚本と製作を手がけた『ファンタスティック・ビースト』シリーズが、ワーナーが期待したほどの興行成績を上げなかったことと、ローリングにジェンダーについて問題発言があったことから、新作にはローリングがどの程度関わるかは未定と見られている。今後のニュースに注目だ。