『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが、ミニシリーズ『正当な理由』Just Couseに主演し、製作総指揮にも参加する。
原作はジョン・カッツェンバックの1992年の小説『理由』。新聞記者に届いた手紙の差出人は、沼地で起きた少女殺人事件の犯人として収監中の死刑囚。手紙には彼は無罪で、事件の真犯人とその証拠を知っていると記されていた。原作の記者は男性だが、ドラマ化作では女性記者という設定で、ヨハンソンが演じる。製作総指揮と脚本はドラマ『ノット・オーケー』でも同役を務めた、クリスティ・ホール。製作はアマゾン・スタジオ他。
ちなみにこの原作小説の映画化作には、1995年のアーネ・グリムシャー監督、ショーン・コネリー主演の『理由』が製作されており、この作品でヨハンソンは主人公の娘役で出演していた。