ゲネプロを終えたばかりの3人に突撃!
本日(1/20)より公演の舞台『ぴーすおぶけーき』。前日のゲネプロを終えたばかりの3人は囲み取材へ出席し、本作の魅力をコメントした。
下田くんを演じる基は、「舞台は生ものでもあるので、初日からどんどん変わっていくことが楽しみ。自分たちのお芝居を観に来てくださったお客様の目の前で展開し、その反応によって、やっていく最中にも進化できる部分がたくさんある」と楽しみな様子を語った。
中村氏を演じる佐々木は「ドラマだとカメラに映っているところしか見られない。今回は、舞台なので、セリフを喋っている人じゃないところも見て欲しい。その人のキャラを楽しめてもらえたら」と舞台の魅力をコメント。更に「どんどんアドリブを入れていって、毎日違う舞台を楽しんでもらえたらと思ってます」と語る佐々木に、基が「アドリブ女王!」とガヤを入れる一コマも。
劇中中盤に、実在する女優名が出てきて佐々木が物まねを披露するシーンについて、「女優さんのお名前で固有名詞が色いろ出てくる。台本にはない違う女優さんなんだったんですけど。彼女(佐々木)が、とっといてるんだと思います。だから、‟今日は誰で来るんだろう”と達観できるので楽しんでます」と落合が話すと、「あそこのシーンはいい意味で、(自分たちは)関係ないんでね(笑)」と基も頷いた。
物まねのレパートリーを尋ねられた佐々木。「100レパートリーくらいじゃない?」と基に突っ込まれ、「それくらい!」と自信満々に答えていた。「台本では2人目の女優名の部分は実は名前はなくて。‟じゃあお願いします”と言われて、やってみてから採用されたんです。毎日物まねの練習をお風呂でやってました」と、その時点からアドリブ採用だったと佐々木が明かした。
ドラマのファンはもちろん、毎日何が飛び出すか分からない舞台『ぴーすおぶけーき』のアドリブ合戦が注目ポイントとなるのは間違いないようだ。
舞台『ぴーすおぶけーき』
天王洲 銀河劇場(全17公演)
2023年1⽉20⽇(⾦)〜29⽇(⽇)
出演:基俊介(IMPACTors/ジャニーズJr.)、佐々⽊美玲(⽇向坂46)、落合モトキ、⾼⽥翔、⾕川昭⼀朗、花柳のぞみ、⽯川翔鈴、酒井敏也 ほか