22年に日本テレビにてドラマ化された『ぴーすおぶけーき』。幼馴染みの下田くん(基俊介/IMPACTors)、上原先輩(落合モトキ)、中村氏(佐々木美玲/日向坂46)の‟3人のおバカ”が次々にお悩みを解決していく青春コメディが、ドラマに留まらず天王洲銀河劇場にて舞台『ぴーすおぶけーき』を公演(1/20~1/29)。公演に先立ち、ゲネプロを実施した。
画像: 佐々木美玲(日向坂46)のモノマネショーも!? 『ぴーすおぶけーき』舞台が開幕!

ゲネプロを終えたばかりの3人に突撃!

本日(1/20)より公演の舞台『ぴーすおぶけーき』。前日のゲネプロを終えたばかりの3人は囲み取材へ出席し、本作の魅力をコメントした。

下田くんを演じる基は、「舞台は生ものでもあるので、初日からどんどん変わっていくことが楽しみ。自分たちのお芝居を観に来てくださったお客様の目の前で展開し、その反応によって、やっていく最中にも進化できる部分がたくさんある」と楽しみな様子を語った。

中村氏を演じる佐々木は「ドラマだとカメラに映っているところしか見られない。今回は、舞台なので、セリフを喋っている人じゃないところも見て欲しい。その人のキャラを楽しめてもらえたら」と舞台の魅力をコメント。更に「どんどんアドリブを入れていって、毎日違う舞台を楽しんでもらえたらと思ってます」と語る佐々木に、基が「アドリブ女王!」とガヤを入れる一コマも。

画像: ゲネプロを終えたばかりの3人に突撃!

劇中中盤に、実在する女優名が出てきて佐々木が物まねを披露するシーンについて、「女優さんのお名前で固有名詞が色いろ出てくる。台本にはない違う女優さんなんだったんですけど。彼女(佐々木)が、とっといてるんだと思います。だから、‟今日は誰で来るんだろう”と達観できるので楽しんでます」と落合が話すと、「あそこのシーンはいい意味で、(自分たちは)関係ないんでね(笑)」と基も頷いた。

物まねのレパートリーを尋ねられた佐々木。「100レパートリーくらいじゃない?」と基に突っ込まれ、「それくらい!」と自信満々に答えていた。「台本では2人目の女優名の部分は実は名前はなくて。‟じゃあお願いします”と言われて、やってみてから採用されたんです。毎日物まねの練習をお風呂でやってました」と、その時点からアドリブ採用だったと佐々木が明かした。

ドラマのファンはもちろん、毎日何が飛び出すか分からない舞台『ぴーすおぶけーき』のアドリブ合戦が注目ポイントとなるのは間違いないようだ。

舞台『ぴーすおぶけーき』

天王洲 銀河劇場(全17公演)

2023年1⽉20⽇(⾦)〜29⽇(⽇)

出演:基俊介(IMPACTors/ジャニーズJr.)、佐々⽊美玲(⽇向坂46)、落合モトキ、⾼⽥翔、⾕川昭⼀朗、花柳のぞみ、⽯川翔鈴、酒井敏也 ほか

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