ストップモーション・アニメ『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が映画賞を賑わせているギレルモ・デルトロ監督が、再びアニメ作品を手掛けるかもしれない。

デル・トロは同じ手法で、カズオ・イシグロの『忘れられた巨人』の映画化を企画中。原作小説は、6世紀頃、伝説のアーサー王の死のしばらく後を時代背景に、ブリトン人の老夫婦が息子と同居ために旅をするというストーリー。彼らはアーサー王の甥ガウェインや、サクソン人の騎士らと出会って一緒に旅をする。

脚本は、デル・トロとドラマ『Utopia ユートピア』、ドラマ『サード・デイ 祝祭の孤島』のクリエイター/脚本家、デニス・ケリーが執筆中。まだ企画初期段階とのことだが、今後の情報に注目だ。

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