映画『マジック・マイク ラストダンス』が、3月3日(金)より日本公開となる。それに合わせ、場面写真が解禁となった。

チャニング・テイタムが明かす、プロデューサーとしての嬉しい悩み

破産で全てを失い、今はバーテンとして働き長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク(チャニング・テイタム)は、資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)と出会い、運命に導かれるようにロンドンへ向かう。夢を諦められなかったマイクは再起をかけ、世界から集まったダンサーたちと《人生最後の挑戦》、一夜限りのラストショーに挑む! 主演とプロデューサーを務めたチャニング・テイタムは、「マジック・マイク」シリーズの過去2作を経て、映画シリーズをベースにしたエンタテイメントショー「マジック・マイク・ライブ」を監督した。

テイタムは、「僕たちはライブショーもつくり上げた。その過程で学んだことがこの3作目をつくるきっかけとなり、僕らのマジック・マイクというものを根本的にデザインし直そうと試みたんだ」と舞台をプロデュースした経験を活かして、史上最もセクシーで感情溢れるエキサイティングな新しいダンスパフォーマンスを作り上げた。

「フルタイムの仕事として、100%注ぎ込まないとできない」というテイタムは、マイク役を再び演じるために自ら厳しいトレーニングを課し、本編に登場する若きダンサーたちを世界から集めた。「僕にとってダンサーこそがこの映画をつくる理由だった。全員が唯一無二のダンサーで、それぞれがほかの誰にもできないことができる、すごい面々なんだ。世界中でライブショーをやっていて、大勢のダンサーがいるので、映画に出演してもらう人を選ぶのはとても難しかったよ」と、プロデューサーとしての嬉しい悩みがあったことを明かしている。

今回、最大の見どころとなるラスト30分のダンスパフォーマンス・シーン3点と、マイクが出会う 大富豪の女性マックスとのツーショットが2点解禁された。最注目は、ステージに雨を降らせる独創的な演出でマイクと女性ダンサーが見つめ合うカット。続いて、赤く染まったステージにブルーの照明が差し込まれる中、半裸のダンサーたちが挑発的な踊りを披露している場面。

グルーブで踊るダンサーたちを従え、センターのダンサーがジャンプする躍動感溢れるカットだ。シリーズ初登場となるサルマ・ハエック演じるマックスとマイクのツーショットでは、イギリスを代表する高級車ロールスロイスに乗り込む彼女をシンプルなスーツ姿でエスコートする姿。そして、マックスが所有する名門劇場「RATTIGAN」のロビーで、黒の帽子にコート姿のマックスとマイクが、指切りして意味深な約束を交わしている場面も初披露となった。

ふたりの関係がどんな展開を見せるのか、気になるところ。独創的なステージを作り上げ、シリーズ最高の爽快感で観客を魅了する作品を作り上げたチャニング・テイタムは、「本当に息を呑むような、とても人目を引くダンスだった」と、1分1秒も見逃せないダンスパフォーマンスに注目してほしいと語っている。

『マジック・マイク ラストダンス』3月3日(金)より公開
【監督】スティーブン・ソダーバーグ
【配給】ワーナー・ブラザース映画
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