Bunkamuraの 2023年 4月 10日からの休館にともない、 2023年 6月より 渋谷東映プラザ内「渋谷 TOEI」跡地にて 新たな 映画館「 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」 として上映活動を継続するル・シネマ。そのオープニングを飾る ラインナップと キービジュアル 、 館名ロゴが公開された。

日本初のマギー・チャン特集、『 RENT/レント』含むミュージカル特集、
そして世界中の映画祭を賑わせた珠玉の 新作映画 3本

「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」 のこけら落としを飾るのは、 “生きる伝説”マギー・チャン 日本初の本格的回顧上映『マギー・チャン レトロスペクティブ』 と、 17年ぶりにル・シネマのスクリーンによみがえる 映画版『 RENT/レント』(05)の貴重な上映を含むミュージカル映画特集 『 ミュージカルが好きだから 』 の 2企画。
さらに7・ 8月には 、 男性同性愛を 禁じた ドイツの 刑法 175条のもと、愛する自由を求め続けた男の 20余年 を描くBunkamura初配給作品 『大いなる自由』 、 若き母を巡る 実在の裁判を描 き、 「 2022年最高のフランス映画」 として 絶賛された衝撃の法廷劇 『 Saint Omer(原題 』 、 ソウルの街を舞台に 、 一人の女性の 25歳から 33歳まで を ユーモアと寂しさ、生きる歓び とともに描き、 新人パク・ジミンの並外れた演技が絶賛 された 『ソウルに帰る』 と、 世界中の 映画祭を賑わせた珠玉の新作映画 3本 をラインナップ。

画像1: 日本初のマギー・チャン特集、『 RENT/レント』含むミュージカル特集、 そして世界中の映画祭を賑わせた珠玉の 新作映画 3本

ラインナップと合わせて公開の オープニング ・ キービジュアルと館名ロゴのデザインは、 グラフィックデザイナーの畑ユリエが担当。 「 映画のスクリーンから、無数の未来が広がっていくような イメージ」 のキービジュアルと、 「若草が生えているような瑞々しく新鮮な雰囲気」 をまとう 館名ロゴ が、 新たな映画館 のオープンを彩ります。また 「 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」 には、 Bunkamuraで長年親しまれ てい る「ドゥ マゴ パリ」のスタンドカフェもオープン予定。

画像2: 日本初のマギー・チャン特集、『 RENT/レント』含むミュージカル特集、 そして世界中の映画祭を賑わせた珠玉の 新作映画 3本

【各作品・各企画概要 】
『マギー・チャン レトロスペクティブ』 6月開催予定
稀代のアイコン、マギー・チャンの夢を見る─国内初の回顧上映
上映作品:欲望の翼 デジタルリマスター版 (90)、ロアン・リンユイ 阮玲玉 4K(91)、ラヴソング (96)、イルマ・ヴェップ(96)、花様年華 4K(00)、クリーン (04)、楽園の瑕 終極版 (08)

特集上映『ミュージカルが好きだから』6月開催予定
メロディが鳴り、物語がはじまる─ミュージカル映画特集
上映作品:RENT レント (05)、キンキーブーツ (18) and more

『大いなる自由』7/7(金 )公開予定
監督
セバスティアン・マイゼ 出演 :フランツ・ロゴフスキ、ゲオルク・フリードリヒ
2021年 /オーストリア、ドイツ /116分 配給 :Bunkamura

この手に自由を、消せない愛を戦後ドイツ、「男性の同性愛を禁止する」刑法175条によって刑務所に送られたハンスは、殺人犯ヴィクトールと出会い、互いを尊重する絆を育んでいく。刑務所を舞台に、愛する自由を切望し続けた男の 20余年にわたる物語を繊細かつ圧倒的筆致で描く衝撃作。第 74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞作品。

『Saint Omer(原題 』 7月公開予定
監督:アリス・ディオップ 出演 :カイジ・カガメ、ガスラジー・マランダ
2022年 /フランス /122分 配給 :トランスフォーマー
世界中が絶賛─衝撃の法廷劇若い小説家のラマは、ある裁判を傍聴する。裁判の被告は、生後15か月の娘を置き去りにし殺害したと告発された若い女性、 ロランス ・コ リ ー。実際にあった裁判を基に、観客はラマと同じく、あまりにも非凡なドラマを目撃する。アカデミー賞フランス代表選出、世界中の映画祭を席捲した「 2022年最高のフランス映画」。

『ソウルに帰る』8月公開予定
監督:ダヴィ・シュー 出演 :パク・ジミン、キム・ソニョン
2022年 /フランス、ドイツ、ベルギー、カンボジア、カタール /119分 配給 :イーニッド・フィ ルム
こんがらがった私とソウルの街の灯フランスで養子縁組されて育った25歳のフレディは、はじめて韓国へと戻り、友人の力を借りて実の両親を探し始める。奔放だけど憎めない、魅力的なフレディを演じたパク・ジミンは映画初出演ながら、ケイト・ブランシェットらと並び昨年を代表する名演と称賛された。ユーモアと寂しさ、そして生きる歓びが詰まった 119分。

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