『アバター』シリーズのジェームズ・キャメロン監督が、広島の原爆をモチーフにした映画を企画中だとインタビューで語った。
原作は、『タイタニック 百年目の真実』の著者チャールズ・ペレグリーノの2010年刊行のノンフィクション『広島からの最後の列車：生存者たちの回想』The Last Train From Hiroshima: The Survivors Look Back。キャメロン監督はこの本の映画化権を2010年に取得している。
著作は、広島で原爆を体験した日本人、ヤマグチツトムの体験を描くもの。キャメロンは、広島の原爆が何をしたのかを思い出すために、今こそ描くべき作品だと語っている。
またキャメロン監督の『アバター』シリーズに出演するゾーイ・サルダナが、サバイバル・アクション映画『断崖』The Bluff に主演する。19世紀のカリブ海で、女性海賊が、彼女の過去の罪による影響から、家族を守ろうとする。監督は『ヘイヴン 堕ちた楽園』のフランク・E・フラワーズ。製作は『アベンジャーズ』シリーズの監督ジョー＆アンソニー・ルッソのAGBOプロダクション・カンパニー他。
