『パルプ・フィクション』のクエンティン・タランティーノ監督の10作目にして最後の監督作となる映画のタイトルと内容が判明。

『パルプ・フィクション』のクエンティン・タランティーノ監督の10作目にして最後の監督作となる映画のタイトルと内容が判明。
タイトルは『映画評論』The Movie Critic、内容は1968年から1991年まで執筆した『ニューヨーカー』誌の映画評で著名だった、女性映画評論家ポーリン・ケイルに触発された作品で、1970年代を舞台に最も影響力を持った女性映画批評家を描くとのこと。実際に彼女ははっきりした口調で誰もが知る名作でもバッサリ切り落とす批評で有名だった。脚本はすでに完成し、この秋から撮影をスタートする予定。スタジオは未定だが、監督の前作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のソニー・ピクチャーズが関心を示しているとのこと。今後のキャスティングに注目だ。ちなみにタランティーノは2023年3月26日で(彼が監督を担当するのにリミットだという年齢)60歳を迎える。

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