「死ぬまでにこれは観ろ！2023」史上最多360タイトルでの展開が決定！

『宇宙からのツタンカーメン』『サイコ・ゴアマン』などが新規投入

あらゆる面で広すぎてわけのわからない塊となっていたが今年もその方向性は健在。超怪作『宇宙からのツタンカーメン』、大ヒットコメディ『サボテン・ブラザース』、ケン・ローチのデビュー作『夜空に星のあるように』、ジャン=ポール・ベルモンド最高傑作との呼び声も高い『リオの男』や残虐宇宙人が宇宙会議を開催する『サイコ・ゴアマン』などが新規投入。

また、連続殺人鬼映画『アングスト／不安』、全世界に衝撃を与えたヤコペッティの『世界残酷物語』、巨匠ジョージ・A・ロメロの『アミューズメント・パーク』、ジェット・リー（リー・リンチェイ）の映画デビューとなった大ヒット作『少林寺＜4Kリマスター版＞』、世界的に賛否両論を巻き起こした鬼才ミヒャエル・ハネケの大問題作『ファニーゲーム』、クローネンバーグ家の遺伝子を継ぐ異才ブランドン・クローネンバーグ監督の『ポゼッサー』、SFカルト超大作『ローラーボール』などのほか、『ラストエンペラー』『スローターハウス5』『カプリコン・１』『カサンドラ・クロス』といったロングセラー、『恐怖の報酬【オリジナル完全版】』『ハロウィン＜4Kリマスター版＞』『バッファロー’66』『ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ』などのヒット作も引き続きラインナップ。『ストリート・オブ・ファイヤー』も復活した。

タイトル数が史上最多となっただけでなく、出演者数が概算で8,200名、総再生時間は340時間超（こちらも概算）、そして全作品の製作国が計23ヵ国に達することが判明。また、＜史上最大の作戦＞が決行されるという。具体的に何をするのかは不明。

10回目を記念して本シリーズで初めてキービジュアルも制作された。＜宇宙規模＞を示すためにそのまま宇宙のビジュアルを使用とのことで、土星人である宇宙音楽王サン・ラーの言葉「いま、不可能を試す時が来た」が添えられている。