先月4月17日に1stミニアルバム『Perfume』でデビューを果たしたばかりのNCT DOJAEJUNG。Rakuten GirlsAward 2023 S/Sのステージで、そのミニアルバムに収録されている‘Kiss’、‘Dive’、‘Perfume’の3曲を披露し、多くの歓声を浴びた。
会場に「次のアーティストはNCT DOJAEJUNG」とアナウンスされると、会場からは歓声があがり、ステージに登場した3人は、椅子やベンチを使って‘Kiss’をパフォーマンス。
2曲目に入る前に、メンバー最年長のドヨンから「はい、みなさん、こんばんは! まずは挨拶します。せーの」の掛け声で「こんばんは、NCT DOJAEJUNGです」と3人で挨拶した。ドヨンは日本語で「僕から1人ずつ挨拶します。みなさん、ドジェジョンの ‘ド’ ドヨンです」と観客席に手を振った。続いて「こんばんは、僕はジェヒョンです」「こんばんは、僕はジョンウです」とジェヒョンもジョンウも日本語で自己紹介。1曲目の‘Kiss’を披露したメインステージから3人はランウェイを歩き、ステージ先に移動すると、会場の熱気にジョンウは「会場はアツいですねー」と盛り上がりを喜んだ。さらに1曲目の‘Kiss’の感想をドヨンが「どうでしたか? カッコいい?」と日本語で聞くと、会場からの「カッコいい」のレスポンスに「ありがとうございます」と顔をほころばせた。
2曲目は韓国での歌番組のステージでも披露されていない‘Dive’を、大人の雰囲気を漂わせ歌い上げる。3曲目の前には、ジェヒョンが日本語で「日本で楽しく公演ができて、美味しいもの食べれるのでうれしいです」とコメントすると、ジョンウは「昨日食べた焼肉もとても美味しかったですねー。めっちゃ美味いんやけど食うてみる?」と発言。会場からは歓声が沸き、それにすかさず、ドヨンが「ジョンウさんが本当に好きな日本語です。はい」と一言付け加えた。
ラストとなる3曲目は、ミニアルバムのタイトル曲である‘Perfume’を披露し、会場からはNCT! DOJAEJUNG!の掛け声も聞かれた。
NCT DOJAEJUNGの3人は、流暢な日本語でのトークとそしてビジュアル&パフォーマンスで、観客に深く印象付けステージを後にした。