『星の王子ニューヨークへ行く2』のエディ・マーフィが、60~70年代の人気コメディ映画シリーズ『ピンクパンサー』のリブート版に出演するかもしれない。
マーフィはオリジナル作でピーター・セラーズが演じたクルーゾー警部役の候補になっている。
オリジナル版は、クルーゾー警部の活躍をクライムサスペンス映画のパロディ満載で描くコメディで、セラーズの死後も5作目まで製作された。"ピンク・パンサー"は、怪盗に狙われた世界屈指のダイヤモンドの呼び名で、オープニングのアニメにピンクの豹(パンサー)のキャラクターが登場する。2006年にはスティーヴ・マーティンの主演で一度リメイクされており、その続編も作られた。
今回のリブート版の監督は実写とCGIキャラが共演する『ソニック・ザ・ムービー』シリーズのジェフ・フォウラー。脚本は『バッドボーイズ フォー・ライフ』のクリス・ブレムナー。製作はMGM他。続報を待とう。