名匠サム・メンデス監督が名優オリヴィア・コールマンを迎えた最新作『エンパイア・オブ・ライト』のブルーレイ+DVDセットが本日2023年5月26日(金)に発売された(デジタルは購入・レンタルともに配信中)。この発売を記念し、名匠サム・メンデス監督について、オリヴィア・コールマンやコリン・ファースらキャストやスタッフのインタビューがボーナス・コンテンツから一部公開となった。

コリン・ファース「彼はすごく寛容だからこちらもやりがいを感じる」

画像: 『エンパイア・オブ・ライト』キャストたちが感じる安心感 youtu.be

『エンパイア・オブ・ライト』キャストたちが感じる安心感

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映像では、キャストやスタッフが、名匠サム・メンデス監督が作り上げる制作現場について語っている。主人公ヒラリー役のオリヴィア・コールマンは、「サムは舞台出身だから役者のことをよく理解している。特に集団のシーンでは自由にやらせてくれた」と安心感のある現場だったことを明かし、エリス役のコリン・ファースは「我々の意見や提案に対し、彼はすごく寛容だからこちらもやりがいを感じる」と大絶賛。

また、コールマンが「サムは作品に入り込み意図を明確に伝えてくれる。撮影中も泣いたり笑ったりしてるわ」と笑顔で語っているほか、衣装デザイナーのアレクサンドラ・バーンは「サムは“すべてをまとめる料理長”のような存在」とコメントするなど、キャストやスタッフがサム・メンデス監督に寄せる信頼の深さや、大きな安心感のある現場で制作された作品であることが伝わる映像となっている。

若手俳優マイケル・ウォードは、黒人の青年スティーヴン役に抜擢される前に脚本を読み、メンデス監督から役についての意見を求められたという。ウォードは「素晴らしい対応だと思いました。私はまだ日の浅い新米俳優ですので、サムはそんなことを本当はしなくていいはずです。ですが、サムは私の意見を大事にしてくれました。役作りを一緒にやろうと申し出てくれたのは本当に嬉しかったです。サムはあの時代を生きてきましたが、自分が黒人ではないことを分かっています。ですから、当時の世の中の緊迫感は感じていたかもしれませんが、黒人側の本当の心情を知ることは出来なかったはずです」と語っている。

STORY
イギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、心に闇を抱えるヒラリーは、地元の映画館、エンパイア劇場で働いている。彼女の前に夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れ、その出会いに、ヒラリーは生きる希望を見出していく。だが、時代の荒波は二人に想像もつかない試練を与えるのだったー。

画像2: 『エンパイア・オブ・ライト』ブルーレイ+DVDセット発売を記念し、キャストやスタッフのインタビュー映像が一部解禁!

『エンパイア・オブ・ライト』
デジタル配信中(購入/レンタル)
ブルーレイ+DVDセット発売中
© 2023 20th Century Studios.
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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