『アントマン&ワスプ:クアントマニア』MovieNEXの発売を記念して、本編では惜しくも描かれなかった貴重な未公開シーン2本を、ボーナス・コンテンツから一部解禁となった。

スライム状の生き物「ヴェブ」は実際に俳優が演じていた!?

量子世界で登場するスライム状の生き物「ヴェブ」は、吹替を担当する俳優・デヴィッド・ダストマルチャンが実際に演じ、モーションキャプチャーを取り入れて撮影されている。実際の本編では、その上にCGを重ねて描かれていたという経緯が分かる、貴重な未公開シーンとなっている。

ヴェブ役・デヴィッド・ダストマルチャンとスコット・ラング/アントマン役・ポール・ラッドのコミカルな掛け合い!未公開シーン:トロトロ飲め

画像: 「アントマン&ワスプ︓クアントマニア」 未公開シーン: トロトロ飲め www.youtube.com

「アントマン&ワスプ︓クアントマニア」 未公開シーン: トロトロ飲め

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アントマンが量子世界に引き込まれ、その住人たちに捕まってしまう。取り押さえられたアントマンにゆっくり近づいてくるのは、本編ではスライム状の生き物「ヴェブ」ですが、この未公開シーン内ではモーションキャプチャー用の衣装を身に着けた俳優デヴィッド・ダストマルチャン。貴重な彼の出演シーンと、まるで本当に「ヴェブ」と相対しているようなポール・ラッドの迫真の演技にも注目。

完成する前と後のシーンの違いに驚き!未公開シーン:穴が開いた…

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「アントマン&ワスプ︓クアントマニア」 未公開シーン:穴が開いた…

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物語の終盤、征服者カーンの元に量子世界の住人たちが攻め込んでくるシーンで、一番に走り出したヴェブは敵の銃弾に何度も撃ち抜かれてしまうが、自分の体に待望の「穴」が増えたことに歓喜した彼はとんでもない力を発揮して敵を倒していく。本編では銃弾や跳ね飛ばされた敵がダイナミックに飛び交うが、実際の撮影時はなんと非常に静か。ヴェブ役のデヴィッド・ダストマルチャンのまるで一人芝居のような雰囲気が分かる貴重な映像となっている。

コロナ禍で世界各国と協力し、3Dプリンターを活用して制作されたクリーチャーたち

クリーチャーFXデザイナーのコナー・オサリバンは量子世界のクリーチャーの制作について、作業をスタートしたのが撮影の3か月前とかなりタイトなスケジュールだったと語っている。「アメリカだけじゃなくノルウェーやオランダ、アイルランド、スコットランドなど世界各国のデザイナーに協力してもらいましたが、デジタルでデザインし、造形し、型作りもデジタルでやれるなんて最高です。そして印刷は、イギリスのハイ・ウィカムでやって、そこからさらに作業をしていきました。コロナ禍で人の行き来の自由がない中、こういう形で国をまたいで仕事ができてワクワクしました」

この度発売するMovieNEXには、今回解禁された惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」や、「アントマン」シリーズで描かれる共通のテーマ“家族”について深く言及している「家族がヒーロー!」、今後のMCUで最大最凶のヴィランとなる“カーン”に迫る「手強い敵」、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録!

家族の絆というシリーズを通してのテーマを貫きながらも、初の量子世界を舞台とした壮大な物語を織り成し、「新たな“アベンジャーズ”に続く作品」となる最新作にして最注目作品『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を、ぜひMovieNEXで楽しんで欲しい。

画像: 『アントマン&ワスプ:クアントマニア』貴重な“未公開シーン”2本同時解禁!

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
デジタル配信中(購入/レンタル)/
7月12日(水)MovieNEX発売
© 2023 MARVEL
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン

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