礼儀正しいクマが主人公の人気シリーズ最新作『パディントン・イン・ペルー』のPaddington in Peru の新たなキャストが判明。
『エンパイア・オブ・ライト』のオリヴィア・コールマンが出演し、ペルーでクマのための高齢者施設を経営をしている、ギターを弾く陽気な女性牧師を演じる。
映画は、パディントンの叔母ルーシーが、ペルーの高齢者施設に入ったことを知り、パディントンとブラウン一家が、ペルーを訪れるというストーリー。ペルーのボートの船長役で『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のアントニオ・バンデラス、その娘役で『シャザム!~神々の怒り~』のレイチェル・ゼルガーが出演する。また、パディントンの叔母ルーシーの声は『ダウントン・アビー』のイメルダ・スタウントンが担当する。
前2作の、パディントンの声のベン・ウィショー、ブラウンさん役のヒュー・ボネウィル、グルーパーさん役のジム・ブロードベントらが続投。ブラウン夫人役はサリー・ホーキンスから『メリー・ポピンズ・リターンズ』のエミリー・モーティマーに交代する。監督はAppleなどのCM監督出身のドゥーガル・ウィルソンが務める。製作はカナル・プラス、レジェンダリー・エンターテインメント他。