ゾンビ映画の生みの親、ジョージ・A・ロメロが2017年に死去する前に残した原案に基づく、新たなゾンビ映画『死者の黄昏』Twilight of the Dead が、2023年末にプエルトリコで製作をスタートする予定。

映画は南国の島を舞台に、人類の最後の生き残りたちを描くとのこと。製作はラウンドレテーブル・エンターテインメント他。
脚本は、ロメロと一緒に原案を考案していた、『ゾンビのジョンおじさん』のロバート・ルーカス監督、ジョー・ネッターらが参加して完成済み。監督や出演者は未発表。現在進行中の俳優組合ストに関しては免責措置での製作を請求するという。
この企画とは別に、MGM制作で、ロメロの第1作『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(68)の続編を『ナニー』のニキヤトゥ・ジョースが監督する企画が進行中。こちらのタイトルは未定。

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