ジェームズ・ガン監督が、彼が新たにスーパーマンを描く映画『スーパーマン:レガシー』Superman: Legacy についてSNSで発言。
製作準備は快調で、今はスーパーマンのコスチュームも検討中。トランクをなくすことを考えていて、何百種類もデザインを考えているが、そんなに簡単なことじゃないとのこと。今度のスーパーマンはかなり大胆なデザインになるかもしれない。
さらに、本作は若き日のクラーク・ケント(スーパーマンの人間界での名前)を主人公に過去の出来事を描くのかという最近の噂に対して、ガンは「これは「ヤング・スーパーマン」の映画を作るわけではない。ただのスーパーマンの映画だ」と発言した模様。しかし以前、スーパーマンの人生の初期部分に焦点を当てていると認めたこともあるので、単純に「ヤング・スーパーマン」の物語と誤解されたくないという意味のようだ。ガンは最近のハリウッド・リポーター誌のインタビューで「スーパーマンはエイリアンのようなアウトサイダーであると同時に、究極のインサイダーでもある。なぜなら彼はスーパーマンだから。それは私の気持ちにも似ているところがある」と発言し、スーパーヒーローにシンパシーを感じている様子だ。