リドリー・スコット監督。ホアキン・フェニックス主演の新作映画『ナポレオン』には、劇場公開版とは異なるディレクターズ・カットが作られるかもしれない。
スコット監督がインタビューで、劇場版は157分になる予定だが、それとは別編集の約４時間半の素晴らしいバージョンがあり、監督はこれをいずれかの形で発表したいと希望しているそう。
その長尺バージョンでは、ヴァネッサ・カービーが演じるナポレオンの妻ジョセフィーヌが、ナポレオンに会う前にどんな生活をしていたのか描かれるとのこと。監督の希望が実現するか、今後の情報に注目だ。日本でも2023年12月にソニー・ピクチャーズ配給で公開される。
