『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のマーティン・スコセッシ監督が次回作について発言。

次回作は『キラーズ~』の原作者デヴィッド・グランのルポルタージュ『掛け金』The Wagner の映画化作で、『キラーズ~』同様、レオナルド・ディカプリオが主演し、アップル・スタジオが製作する。

原作は、実話のルポルタージュ。1742年、30人の船員を乗せた英国船ウェイジャー号がブラジルの海岸に着き、スペイン船を追跡して漂流した生き残りとして英雄視される。しかしその6ヶ月後、同じ船に乗っていた男3人がチリの海岸に漂着し、先に着いた30人は船長に反抗した反逆者だと主張する。実際は何が起きたのか。
この作品は実は『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の製作前から噂のあったもので、さらにスコセッシとレオにはセオドア・ルーズベルト米大統領の伝記映画の予定もある。今回の映画の共演者は今後のニュースに注目だ。

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