本日63歳の誕生日を迎えたケネス・ブラナー。映画「名探偵ポアロ」をシリーズ化した立役者であるケネス・ブラナーを大絶賛する制作陣へのインタビュー映像が、『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』ブルーレイ+DVD セットの発売を記念して、ボーナス・コンテンツから特別に解禁となった。

超常現象の謎に挑む、水上の都市ベネチアを舞台にした迷宮ミステリー

“ミステリーの女王”の名を持つ小説家アガサ・クリスティが生涯を通して書き続け、今もなお全世界で愛される「名探偵ポアロ」シリーズ。1969年に発表された「ハロウィーン・パーティ」を映画化し、クリスティの誕生日でもある今年の9月15日に劇場公開され話題を呼んだ『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』は、ケネス・ブラナー監督・主演で贈る「名探偵ポアロ」シリーズ第3弾。

水の都ベネチアで隠遁生活を送っていたポアロは、霊媒師のトリックを見破るため、子供の亡霊が出るという謎めいた屋敷での降霊会に参加する。しかし、その招待客らが、人間には不可能な方法で次々と殺害され、ポアロ自身も命を狙われることに…。

この殺人事件の真犯人は、人間か、亡霊かーー。世界一の名探偵ポアロが超常現象の謎に挑む迷宮ミステリー。歴史的建築物が立ち並ぶ街には運河が流れ、ゴンドラが優雅に行きかうアドリア海に浮かぶ美しいベネチアを舞台に、スリリングなミステリーと優雅なベネチアのコントラストも大きな見どころとなっている。

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『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』監督・主演・製作の3役を務めるケネス・ブラナー

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今回解禁する映像では、脚本のマイケル・グリーンと、20世紀スタジオプレジデントのスティーブ・アスベルが、名探偵ポアロシリーズの誕生の裏側、そして3役を務めたケネス・ブラナーの凄さについて語る。

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前作から続くケネス・ブラナーの俳優として以上の才能を語るのは、脚本のマイケル・グリーン。「『オリエント急行殺人事件』では、ケネスの手に脚本が渡るとすべてが動き出した」「映画のコンセプトが明確になったんだ」と当時の様子を熱弁。

ポアロ役と監督が彼に決定したことで、「名探偵ポアロ」のシリーズ化が決定し、今作にもわたる“可能性”が一気に広がったと明かす。 

また、20世紀スタジオのプレジデントであるスティーブ・アスベルは、彼と仕事をすることは初めててで、激務になるので断られると思い、最初はアポロ役で出演交渉したものの「彼なら監督も任せられる」と感じたんだそう。

画像2: 超常現象の謎に挑む、水上の都市ベネチアを舞台にした迷宮ミステリー

そしてアスベルは、「彼に任せたのは正しい選択だった」と、自信を持って彼を大賞賛。今後のさらなる活躍も期待させる、ケネス・ブラナーの才能が伝わってくる。

前作『ナイル殺人事件』では引退、隠居したとされたポアロが復活を遂げる『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』が誕生するまで、監督に主演、製作までこなすケネス・ブラナーの存在が不可欠であったことが分かる貴重な映像となっている。

果たして、この殺人事件の真犯人は、人間か、亡霊かーー。超常現象の謎に挑む、水上の都市ベネチアを舞台にした迷宮ミステリー『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』を、ぜひブルーレイ+DVDセットやデジタル配信(購入/レンタル)で楽しんで欲しい。

『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』
デジタル配信中(購入/レンタル)
2024年1月17日(水)発売
ブルーレイ+DVDセット
© 2024 20th Century Studios.

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