ティモシー・シャラメ主演のボブ・ディランの伝記映画『まったく無名の人』A Complete Unknown に『アステロイド・シティ』のエドワード・ノートンが出演する。

本作からスケジュールのため降板したベネディクト・カンバーバッチの代わりに、ノートンが出演することになったもの。演じるのは、初期のディランに影響を与えた伝説的フォークシンガー、ピート・シーガーの役。監督は『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のジェームズ・マンゴールド。脚本は監督と、作曲家コール・ポーターの伝記映画『五線譜のラブレター De-LOVERY』のジェイ・コックスが手がける。
映画は、1965年の初めてエレクトリック・ギターを使った頃の初期のディランを描くもの。エル・ファニングが当時の恋人の大学生でアーティストのシルヴィ・ルッソを演じる。製作はサーチライト・ピクチャーズ他。3月からニューヨークで撮影をスタートする。

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