『ザ・キラー』のマイケル・ファスベンダーが、『僕を育ててくれたテンダー・バー』のジョージ・クルーニー監督のスパイ・サスペンス・シリーズへの出演をオファーされている。
「部署」The Department という題名のこのドラマは、エリック・ロシャン監督、マチュー・カソヴィッツ主演のフランスのドラマシリーズ「ザ・ビューロー」The Bureau のリメイク作。オリジナル作は、フランスの秘密情報部DGSEの捜査員が、ダマスカスで6年間の任務を終えて帰国するが、それまでの偽造した身分と、シリア人女性との秘密の関係を整理しようとするうちに、DGSEとCIAの間の駆け引きに巻き込まれていることに気づく、というストーリー。
製作はMTVエンターテインメント、101スタジオ他。この春にロンドンで撮影開始予定。全米ではショータイムで放送される。