『オッペンハイマー』のエミリー・ブラントが、ドウェイン・ジョンソン主演、『アンカット・ダイヤモンド』のベニー・サフディ監督の新作に出演オファーを受けている。
映画のタイトルは『スマッシング・マシーン』The Smashing Machine で、エミリーとジョンソンは『ジャングル・クルーズ』で共演済み。
本作は、これまで兄のジョシュ・サフディと組んで監督してきたベニー・サフディが、初めて単独で監督する作品。ジョンソンが演じるのは、実在の総合格闘家マーク・カー。彼はUFCヘビー級王者に2度輝いたが、鎮痛剤中毒に苦しめられた。ブラントがオファーされている役は未発表だが、カーの元妻役または現在の妻役だと見られている。製作はA24他。