リチャード・オスマンの人気ミステリー「木曜殺人クラブ」シリーズの映画化作『木曜殺人クラブ』The Thursday Murder Clubの監督が決定、実力派ベテラン俳優たちが結集しそう。
監督は『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリス・コロンバスに決定した。出演に『シャザム！神々の怒り』のヘレン・ミレン、『ウェルカム トゥ ダリ』のベン・キングズレー、『ブラックアダム』のピアース・ブロスナンがオファーされている。原作では主要メンバーにもう一人女性が登場するが、一般ファンからはジュディ・デンチやジュリー・ウォルターズらの名前が予想されているようだ。製作はアンブリン・エンターテインメント他。
原作は、2020年から刊行されている『木曜殺人クラブ』シリーズの第１作。イギリスの高齢者用施設で暮らすクセモノ揃いの4人の居住者たちが、元警官の居住者の捜査ファイルを元に、不動産業者が殺された事件を捜査していく。
