原作・押切蓮介のホラー漫画「サユリ」が、『貞子vs 伽椰子』『不能犯』などで知られる白石晃士監督によって同名タイトル『サユリ』として映画化、今夏全国公開決定。
キャスト情報第1弾として、本作の主演情報が解禁となった。
画像1: 漫画家︓押切蓮介 ✖ 監督︓⽩⽯晃⼠が“最恐傑作”ホラー漫画を実写映画化! 若⼿俳優・南出凌嘉が映画『サユリ』ホラー映画初出演で主演に抜擢︕

本作で主演を務めるのは、2020年放送のドラマ「姉ちゃんの恋人」では、有村架純演じる主人公・安達桃子の弟・朝輝役に抜擢され、昨年放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、志尊淳演じる竹雄の少年期を演じるなど、話題作への出演が続く今注目の若手俳優・南出凌嘉。南出は2016年公開の映画『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』以来、およそ8年ぶりに本作で主演を務める。
本作では、引っ越し先のとある“家”で起こる不可解な出来事をきっかけに、恐怖のどん底へ突き落とされる神木家の長男・則雄役を演じる。なお、南出がホラー作品および白石監督の作品に出演するのは本作が初となる。

オーディションで主演に抜擢された南出の《恐怖顔》を披露!

画像: オーディションで主演に抜擢された南出の《恐怖顔》を披露!

暗闇の中、目の前に現れた“何か”に対し則雄は目を見開き驚く表情を見せる。想像を絶する恐怖が待ち受けていることが伝わる印象的な一枚となっている。果たして、則雄の前に現れた “何か”の正体とは――⁉

南出凌嘉コメント

画像2: 漫画家︓押切蓮介 ✖ 監督︓⽩⽯晃⼠が“最恐傑作”ホラー漫画を実写映画化! 若⼿俳優・南出凌嘉が映画『サユリ』ホラー映画初出演で主演に抜擢︕

今回初のホラー映画なので僕自身どう演じればリアルに怖いと感じてもらえるかを一番に意識しました。この作品はホラーでありながら物語としてダークな色があるので、「可哀想」ではなく「怖い」と思っていただくにはどうしたらいいかと撮影中も大きな課題の一つでした。 また、原作がある作品なので、キャラクター像を大切にしたいという思いもありました。 初めて白石監督とご一緒させて頂き、僕が迷っている部分や疑問に思っている所に的確なアドバイスをくれるので、作品と共に成長できました。原作を知っている方はもちろんですが、この映画で初めて知る方も楽しめる作品になっていると思います。

プロフィール
2005年8月10日生まれ、18歳。2012年NHK 連続テレビ小説「純と愛」でデビューを果たすと、2016年には映画『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』で映画作品初主演を飾る。主な出演作としてドラマ「ウロボロス-この愛こそ、正義。」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「落語元禄落語心中」「姉ちゃんの恋人」「やさしい猫」、映画「青夏きみに恋した30日」「キングダム」「ザ・ファブル」「糸」などがある。

サユリ
2024年夏、全国公開

監督:白石晃士
原作:押切蓮介「サユリ 完全版」(幻冬舎コミックス刊)
配給:ショウゲート

©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス

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