『トップガン マーヴェリック』のマイルズ・テラーが、1982年のヒット作『愛と青春の旅だち』のリメイク映画に主演する。
脚本は『ザ・ロスト・シティ』の脚本に参加したデイナ・フォックスで、現代風にアレンジされるという。監督は未定。製作はオリジナルと同様、パラマウント・ピクチャーズ。
オリジナル作は、テイラー・ハックフォードが監督。海軍士官学校に入ったばかりの青年が、過酷な訓練や、町で出会った女性との恋を通して成長していくさまを描くリチャード・ギア主演の青春映画。1982年のアカデミー賞で教官役のルイス・ゴセットJr.が助演男優賞を受賞。他のノミネートでは、恋人役のデブラ・ウィンガーの主演女優賞、脚本賞など7部門の候補に。またジョー・コッカ―とジェニファー・ウォーレンが歌った主題歌もアカデミー賞を受賞。世界的に大ヒットとなった。