2023年に世界売上本数が3億本を突破した人気ゲーム「マインクラフト」を映画化した『A MINECRAFT MOVIE』が『マインクラフト/ザ・ムービー』の邦題で2025年に日本公開されることが決定した。出演は「アクアマン」シリーズのジェイソン・モモアほか、ジャック・ブラック、「ウェンズデー」のエマ・マイヤーズなど。映像とティザービジュアルも解禁となった。

ジェイソン・モモア、エマ・マイヤーズらが「マイクラ」の世界へ!

2009年に誕生し、2011年に正式発売されて以来、瞬く間に世界を席巻。大人から子供まで絶大なる人気を誇る、世界一売れているゲームとして有名な「マインクラフト」(通称:マイクラ)。ワールドと呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲームだ。様々なプラットフォームで展開され2014年には「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定、2023年に世界売上本数が3億本を突破。アパレルや玩具などへの展開だけでなく、小中学校やプログラミング教室の教材としても注目されている。

映画化発表以降、多くがベールに包まれてきた『マインクラフト/ザ・ムービー』だが、この度初の映像が解禁。映像では、謎のポータルからマインクラフトの世界に突然来てしまった4人の人物の姿が。

画像: - YouTube youtu.be

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ピンクのジャケットを着たロン毛男ギャレットを演じるのは、「アクアマン」シリーズ、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のジェイソン・モモア。そして彼との関係性が明かされない3人の登場人物たちを、「ウェンズデー」で一躍注目されたエマ・マイヤーズ、『カラーパープル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたダニエル・ブルックス、『黒い司法 0%からの奇跡』のセバスチャン・ユージン・ハンセンが演じる。

映像には、まるでブロックで創られたかのような木々、湖、山々、などの大自然、ピンク色の羊、気球に乗って襲ってくるブタの大群、作業台、ブロック、マイクラを象徴するモンスターである“クリーパー”などの姿が映し出される。

また、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(06)でも本作の監督ジャレッド・ヘスと組んだジャック・ブラック演じる“スティーブ”と名乗るヒゲもじゃ男も登場。スティーブはゲーム版の世界では水色のシャツを着たプレイヤーの初期デフォルトスキンとして知られる存在。本映像でも水色のシャツを着ているところに注目だ。

『マインクラフト』2025年全国公開
監督:ジャレッド・ヘス
出演:ジェイソン・モモア、ジャック・ブラック、エマ・マイヤーズ、ダニエル・ブルックス、
ジェニファー・クーリッジ、セバスチャン・ユージン・ハンセン
配給:ワーナー・ブラザース映画  
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